1月8日、万博記念公園を散策したときの続きです。世界の森では菜の花が咲いている風景を見ることができました。この日は寒かったけれど、菜の花を見ていたら春気分に浸れました。
1月8日、万博記念公園を散策したときの続きです。世界の森では菜の花が咲いている風景を見ることができました。この日は寒かったけれど、菜の花を見ていたら春気分に浸れました。
レンタル店で借りて観た映画『TANG タング』の感想です。ゲーム三昧で研修医時代のトラウマですっかり医者になろうという気持ちが薄らいで無職で人生迷走中の春日井健(二宮和也さん)が主人公。妻の絵美(満島ひかりさん)に愛想をつかされていた矢先、ある日、自宅の庭にやってきたロボットのタングに出会います。タングは古びたポンコツのロボットでした。健はやっかいもののロボットのタングを捨てに行こうとしますが、古びたどうしようもないポンコツに見えたタングが実は第三世代の人間の知能や感情を持つようなロボットだったことを知ります。タングを捕まえようとしていた謎の追手から救い出したり、燃料切れになる前にタングを救おうと次第にタングとの友情を育みながら自分の夢や妻と出会ったころの思いを思い出し、次第に自ら一歩を踏み出して行こうとする健の姿が描かれていた映画でした。タングの歩き方やしぐさがかわいかったですし、健が好きなコーヒーを一所懸命運んでくれていたタングの姿が健気でした。時々あれっと思うシーンもあったし、シーンの繋がり方が不思議に思った箇所もあったけれど、タングが健を好きな気持ちは十分伝わってきましたし、タングと健の素敵な繋がり方を見ていたらなんとなく優しい気持ちに浸れた映画でした。