1月18日、テレビの情報番組の中で、大阪城公園の梅林の梅が少しずつ咲き掛けていると放送されていたのをこの日見たので確かめに行ってきました。
天守閣の入口付近ではウサギが描かれた甲冑(かっちゅう)「猿猴捕月図蒔絵胴(えんこうほげつずまきえどう)」の写真パネルが1月末まで展示されています。
この日の本丸広場は外国から来られた観光の方々をたくさん見掛けました。
ミライザの前の花壇
日本庭園の池で1枚撮影して帰ろうとしたら、タクシー乗り場を聞かれました。最近、遠くから見えていそうな観光の方々が増えてきたせいか、自転車に乗ってうろちょろしていたら、地元の人だと思われているので、何度も道案内する回数が増えました。大阪城公園の表示案内はところどころにしかないので、初めて来られた方々にとったらわかり辛いことが多いのだろうなあと思いました。
梅林に到着。1週間前に比べると少しだけ咲いている木々が増えてましたけれど、それほど咲いてないからしばらくまだ咲かない感じに見えていました。(今はこのときよりは咲いている木々が増えています。)
蝋梅と水仙だけは見頃でした。
テレビでこの梅林がいつからあるのか紹介されていました。1973年の10月に大阪府立北野高校の創立100周年記念に梅が植えられたのが最初だったそうなので、まだ50年ほどしか経ってない梅林だったと紹介されていました。
少しずつ咲き出してくる梅を見に来られる方々がこれから少しずつ増えて行きそうな梅林でした。梅林の中にあるトイレは2月中旬頃まで改装中です。
飛騨の森の前では工事されてました。昔家族皆でお花見していた桜の古い木は切られてしまうのかなとちょっと心配になり、もし切られてしまうならその前に撮影しておこうと1枚撮影して来ました。この前通ったときは桜の木は切られてなかったのでほっとしました。
帰り際、市民の森を偶然通ったときにアトリの集団が水を飲んでたのを見掛けました。撮影してみたもののピンボケしてました。カメラのAFがMFになっていたからだったのを後で知りました。新しく買ったカメラの操作にまだそれほど慣れきってなかったので証拠写真も撮影できてなかったです。残念でした。
帰り際、遠かったけれど、モズの証拠写真だけは撮影できてました。