TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか

2008年06月19日 | 読書日記
なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか 大林宣彦 著 幻冬舎新書
大林監督が今までに映画の仕事に係りながら
気づいて来られたこと、考えられたことが書かれていた。
子供たちへ、そして大人たちへのメッセージが一杯詰まっていた。
戦争体験を振り返りながら、
戦前は、「心」がどうあるべきかを自然に教えてくれる
大人たちがたくさんいたという。
しかし戦後、豊かで便利な生活を目指すあまり、
誰もがモノやカネに執着して
心のありかたが問われなかった時代を経験した人たちが
今の世の中を作ってきたということか。
これはすべてにおいて効率を重視する日本人気質に問題があるという。
かっての日本人は総論的に物事を考えてきたと書かれていた。
現代の日本人はあらゆる物事をマニュアル化して
各論化されてきているということだった。
総論的な社会はこどもと大人をひとつにするとも述べられていた。

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全国四季花めぐり

2008年06月18日 | 読書日記
全国四季花めぐり 小学館
日本全国の花の名所を写真入りで紹介した本を表紙の写真につられて
書店でつい買ってしまった。
全国の花の見所、絶景521箇所を季節別、花別に紹介している。
ちょっと古くなった花の名所の本には載っていないような花の名所が載っていた。
あぶくま桜回廊とか置賜さくら回廊とかまだ、行ったことがないところが
たくさん載っていて、見ているだけでも楽しめる本だ。

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自分に適した仕事がないと思ったら読む本

2008年06月17日 | 読書日記
自分に適した仕事がないと思ったら読む本 福澤徹三 著 幻冬舎新書
給料は下がる一方で、生活していくのに最小限必要な
いろいろな物品の値段は上がってきている。
勝ち組、負け組と言う言葉は嫌いだが、
貧富の差が今後広がるであろう日本において、
この言葉が益々実感できるようになるのだろうか。
駅の書店でをたまたまこの本の裏表紙の紹介文を目にして買ってしまった。
仕事の選びかたや仕事のしかたについてなど分かりやすく書かれていた。
最後まで読み終えたらあとがきに書かれていたことが
この本で著者が言いたいことだと思った。
いくら仕事で勝ち組になって地位や名誉や財産を残しても
本当の豊かさは毎日が心が満たされていることに敵うものはないということだ。
今から仕事を選ぶ人だけでなく、仕事がイヤになった人が読んでみてもいい本だった。

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電池を買いに

2008年06月16日 | ひとりごと
簡易懐中電灯の電池がきれていて点かないのでこの電池を買いに
遠くの電気店まで足を運んだ。
電池は近くのスーパーでは売っていなかった。
この電気屋さんにはお目当ての電池を置いていた。
この簡易懐中電灯はヨドバシカメラで買った懐中電灯の次に
東急ハンズで買った懐中電灯だった。
ヨドバシカメラで懐中電灯を買ったとき電池が別売りだった。
このときにこの電池をついでに買おうとしたらこの電池は
ヨドバシカメラで売っていないとのコメントをあっさり店員さんに言われてしまった。
ヨドバシカメラで取り扱っているものの電池も置いていないのかと思った。
このことがあってから、今の簡易懐中電灯を買ったが、
この電池もそこいらで売っているどこにでもある電池ではなかった。
懐中電灯を買うときはどこでも売っている電池が使えるものがベストだと
つくづく思った。
大きな電気屋さんは便利なところもあるけれど、
考えて利用しないといけないものなのだ。
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地震

2008年06月15日 | ひとりごと
中国の四川の大地震の悲惨な地震が1ヶ月前に起こったが、
今度は東北地方で大きな地震が起こってしまった。
余震も頻繁にあるようなのでしばらく心配だ。
日本中のどこでも毎日どこかで地震があるので
いつどこで地震が起こるかわからないのでこわい。
阪神大震災以来、家の片隅にほったらかしにしてあった防災用品を再点検した。
天災は忘れた頃にやってくるという寺田寅彦も言っていたと
この前、高知に行ったときにも見てきたのを思い出した。
全く地震が起こっていないところで起きることがあるので本当にこわい。
大阪市内では上町台地で地震が起こるかもとよくテレビで
放映されているが、起こらないで欲しいと望むしか道がない。
気象庁の地震情報を見ていたら日本国内で地震がない日はほとんどない。
震度4くらいじゃニュースにもならないなんて子供の頃には考えられなかったことだ。

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クレーム

2008年06月14日 | ひとりごと
教師に無理難題を言う保護者をモンスターペアレントと呼ぶそうだが、
大阪府堺市ではこの対処のために警察のOBの人が学校に派遣されていると
昨日の夕刊のトップに書かれていた。
この前、テレビでモンスターというのは人格そのものを否定する呼び方なので
イチャモンをつけるという呼び方が言いそうだ。
このイチャモンは誰が見ても無理難題、自分勝手な主張ということなのだろうか。
自分自身はイチャモンはつけたこともないし、クレームもつけたことがない。
クレームをつけること自体なかなか勇気がいることなので小心者にはできない業だ。
20代の頃、名古屋でとんこつラーメンを食べたときに食べ終わる寸前に
底に何かが見えた。
にんじんが1本まるまる入っていたのだった。そのままお金を払って出てきた。
名古屋でスクーリングがあったときに近くにあったお店でたまたま食べたラーメンだった。
それを家で話すとなぜ言わんのやと言われた記憶だけが残っている。
こういうときこそ、その入っている器を見せたらいいので言うべきだったのだろう。
今だったら言っているかもしれないなあ。こういうのは正当なクレームになるのだろう。
言えなかったのはそれだけそのときは若かったのだろうと思う。
でも、最近の若者は主張する人がすごく増えてきたと思う。
私たちの世代では考えられなかった。
年上の人にも結構主張している若い人を見かけることが最近増えたと思う。
日本人も国際人になってきたということなのだろうか。



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大阪城のアジサイ

2008年06月13日 | 
大阪城のアジサイがきれいに咲いてきた。
去年より少し小振りのアジサイで数が少なく感じた。
去年のほうがきれいだったなあ。
今日は大阪でサミット財務大臣会議開催のためか、
大阪城では早朝から警察官の人が検問と書かれたプレートの前で
陽が当たって暑いだろうと思われるところでじっと警備されていた。
交通規制が行われるとかで中央大通りを走っている車の数がいつもより
若干少なかった。
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上地雄輔

2008年06月12日 | ひとりごと
上地雄輔のブログが1日の世界中でアクセス数が多いという記録を作ったので
ギネスブックに認定されたという芸能ニュースをみた。
誤字で書かれていたブログをニュースで紹介されていた。
羞恥心がヒットし、歌手としても大変活躍している。
昨日は新曲をヘキサコンの番組の中で披露していた。
月曜日のフレンドパークでは品川祐と出演していて、
結構いい成績を残していた。
最初の壁に飛んで張り付くゲームもクリアまで行ったし、
ラグビーボールを投げるゲームも後半15個も入れて
ダーツを2個もらっていた。
ヘキサコンで一躍有名になったが、タレントさんに必要な条件である
人に好かれる才能を元々兼ね備えていたのだろう。
歌手で言えば氷川きよしのような憎めないキャラに似ているなあ。


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三浦雄一郎さんが見た地球温暖化

2008年06月11日 | ひとりごと
エベレスト登頂を無事に果たして帰国された三浦雄一郎さんが帰国後の会見で
「宇宙まで抜けるような空と、眼下には空を突き刺すような高峰。
神様の作ったすばらしいお庭を見せていただいた。」と
登頂の感激を述べておられた。
75歳であれだけがんばれる姿をいろいろな人々に見せつけたのはすごい偉業であった。
次は80歳でチベット側から挑戦したいとさすが冒険家の三浦さんだった。
以前に登ったときよりも道がクレパスだらけで歩きにくかったり、
雪に埋もれていた道が雪がすっかりなくなっていたりと
もろに地球温暖化を身近に実感したという。
標高7000メートルでも太陽が出ると気温が50度に達することがあったといい、
高温で脱水症状になる上に、昼夜の寒暖の差が100度もあるそうだ。
これだけの短期間に地球温暖化が進んでいる様子は街中にいる人々よりは
こういう厳しい自然の中に身を置いた人々が一番よく分かっておられるのだろう。





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大阪市内の駐輪場

2008年06月10日 | ひとりごと
毎日、駅前の駐輪場を利用している。
昨日、帰りに自転車のかごの中を見たら
コカコーラの飲み残しのペットボトルが入れられていた。
朝、隣の自転車にこれが入れられていたので
この人も誰かに入れられたのでその自転車の持ち主が
自分の自転車に移し変えたのであろう。
高槻に通勤していたときも駐輪場を利用していたが、
アンパンの食べた後とか、ペットボトルとかを入れられたことがある。
ここの自転車置き場は置くところがAブロックとかBブロックとかに分かれているだけなので
決められたブロック内のどこに置いてもいいことになっている。
最近、前と比べたらたくさんの自転車を受け入れているようなので
駅に近いところからぎゅうぎゅうに自転車が詰め込まれている。
この駐輪場は3月までは日曜と祝日はお休みだったので無料で置き放題だったが、
4月より日曜祝日も営業されてしかも大阪市営だったのが民間委託され、
今は赤い服を着たおじさんたちが毎日働いておられる。
この駐輪場所は昔は無料だった。
旅行に行くと駅のすぐ側に屋根付きで無料の自転車置き場があるところもあり
大変うらやましい。
大阪市内では屋根なしでしかも歩道の一角をしきって駐輪場所を確保し、
1回の利用で150円だ。
最近は茨木駅のように自転車のシェアリングをしているところもある。
大阪市内もそのようにしたらいいのになあ。


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