TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

東尋坊

2023年07月06日 | 旅日記

6月17日、三国湊から東尋坊までバスで移動しました。バスの車窓から三国港を撮影

越前鉄道の三国港駅

バスの車窓から東尋坊タワーが見えていました。

バス停を降りて、観光案内所で車椅子をお借りして歩いて行きました。

途中にあったお店でお昼ごはんをいただきました。

車椅子でも遠回りの通路があると観光案内所で教えていただきましたが、その通路はその通路の側のお店の工事中のため通行止めになっており、その工事が終わらないと通行できないようになっていました。東尋坊の岸壁を臨める場所まではその手前に数段の階段があり、その階段の手前で車椅子を置いて少しだけ見学しました。

東尋坊には大体冬に来ることが多いのでこの時期に東尋坊に来たのは初めてだったかもしれません。冬の東尋坊は険しい海の表情をしている風景が多かったように記憶していましたが、この日の穏やかそうだった海の風景は冬とは全く違っていたような印象を受けました。

この日は終日晴天のお天気でしたので遠くのほうまで視界良好でした。

雄島が見えていました。

この日は観光遊覧船がひっきりなしに遊覧していました。

階段のすぐ側にカフェがありました。

バス停まで戻る前にソフトクリームをいただいてみました。

東尋坊タワーを通り過ぎてしばらく歩いて行くとバス停に辿り着きました。予定よりは少し早めに出発するバスに乗りJR芦原温泉駅まで移動しました。

バスの車窓から雄島を撮影

バスは三国海浜公園の側を通って行きました。

休暇村越前三国を通って行きました。以前家族皆で1泊したことがあったので懐かしかったです。

越前松島水族館前も通って行きました。家族皆で一度見学したことがあった水族館でした。

JR芦原温泉駅に着く前に池にたくさんスイレンが咲いていた風景をバスの車窓から撮影してみました。JR芦原温泉駅には午後2時40分頃に着きました。

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万博公園2023年7月

2023年07月05日 | 旅日記

7月2日、万博公園に行ってきたときの続きです。

もう少し早く来るはずでしたが中央口から入場したときに時計を見ると午前9時45分頃でした。中央口からすぐのところの花壇ではインパチェンスなどの花々がきれいに咲いていました。太陽の塔をバックに撮影されている方々がいつも多い撮影スポットですね。

エキスポシティや駅の方向を振り返って撮影

アガパンサスもたくさん咲いていました。

太陽の塔は近くで見るとやっぱり大きいなあと来る度に思います。

この日は太陽の広場でガレージセールが開催されていました。

中央口からバラ園を通って日本庭園の方向に歩いてきました。バラ園手前でアガパンサスがたくさん咲いていた場所がありました。

バラ園のバラはまだきれいに咲いていたのもたくさんありました。

バラ園側の池でかばとスイレン

日本庭園へ向かう行きも帰りもこのバラ園を通りました。

帰り道でコスモスを撮影。万博公園内で咲いているひまわりやゆりなどを見に行こうかと来る前まではそう思ってましたが、お昼前になって来ると気温が高く暑くなってきたので疲れる前に寄らずに帰ることにしました。

中央口まで休憩しながら行きに通った通路とは反対側の通路を歩いて戻りました。

大阪モノレール駅のお土産などが売られているお店で1枚撮影

太陽の塔をバックに丁度走ってきた大阪モノレールの車両を撮影

行きに乗車した大阪モノレールは関西万博のデザインのラッピング車両のEXPO TRAIN 2025 でした。

大阪モノレール、京阪電車、大阪環状線に乗り換え午後1時半ごろ帰宅しました。

 

 

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三国湊散策

2023年07月05日 | 旅日記

6月17日、町の家館で自転車を借りたので北前通りから少し離れていた三国神社まで行ってみることにしました。

三国の豪商だった内田本家跡にはタブノキだけが残っていました。

元三国大野屋

宮太旅館

三国神社に辿り着きました。三国祭はここ三国神社で毎年5月に行われるお祭りです。

随身門

三国神社まで散策した後は元来た道を戻りました。

三国湊町家館まで戻ってきました。旧岸名家の隣にあった観光案内所の三国湊町家館でお借りた自転車を返却しました。

三国湊町家館は旧商家が利用されています。

約1時間半ほど三国湊を散策しました。この後バスで東尋坊に向かいました。

 

 

 

 

 

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万博公園の蓮2023その2

2023年07月04日 | 旅日記

7月2日、万博公園の日本庭園に蓮を見に行ったときの続きです。

はす池では蓮の他にスイレンやコウホネが少しだけ咲いていました。

時間が経つに連れて暑くなってきました。1時間ほど見学して元来た通路を歩いて戻りました。

歩いていたらメジロが飛んできたので撮影してみました。

心字池

 

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旧森田銀行本店

2023年07月04日 | 旅日記

6月17日、三国湊の旧森田銀行本店を見学しました。廻船業で財を築いた三国の豪商森田氏が1920年に建設した福井県では最古の鉄筋コンクリートの建物です。国の登録有形文化財に指定されています。

旧森田銀行本店の隣には三国祭の山車蔵がありました。

銀行業務が行われていた1階の窓口

天井には漆喰模様があしらわれていました。

大きな金庫は閉じ込められたときのために右のほうにある金庫に繋がっていたそうです。

2階には会議室がありました。

シャンデリア

 

 

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万博公園の蓮2023その1

2023年07月03日 | 旅日記

7月2日の午前中、万博公園の日本庭園まで蓮を見に行ってきました。

日本庭園内のはす池に午前10時前頃に辿り着きました。

昨年も丁度同じ日に訪問したのですが、昨年よりはたくさん咲いていた風景に出会えました。

この日は梅雨の合間の晴れの日で、日曜日でもありましたし、はす池ではすでにたくさんの方々がおられました。この日は早朝観蓮会が開催されていたので午前6時から開園されていました。(7月7日から9日までの期間も早朝観蓮会が開催され午前6時から開園されます。)

はす池側ではアジサイがまだきれいに咲いていました。

ザクロの花を発見

タイサンボクの白い花がたくさん咲いていました。

はす池の側には合歓木も何本かあり、ピンクの花がたくさん咲いていました。

 

 

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三国湊の旧岸名家

2023年07月03日 | 旅日記

6月17日、三国湊のマチノクラの隣にあった旧岸名家を見学しました。

材木商で財を築いた岸名家はかぐら建てという三国独特の建築様式で江戸後期に建てられた町家で一般公開されていました。国の有形文化財に指定、日本遺産にも認定されている建物です。

帳場

車箪笥

奥行きが長い建物で、昔は奥まで行くと川が流れていたそうです。土間と座敷の間に敷き詰められているのは笏谷石で、流しも笏谷石が利用されていたそうです。ポンプ式の井戸や水琴窟もある町屋でした。

船箪笥 海に投げ出されたときには前の部分が上になって自然に浮き上がって密閉されるような作りになっているそうです。

三国箪笥

 

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花の谷のアジサイと緑のせせらぎのアジサイとネムノキ

2023年07月02日 | 旅日記

6月27日、鶴見緑地公園の花の谷のアジサイはまだきれいに咲いていた場所が多かったです。アジサイは長い期間楽しめるのでいいですね。

終盤は近づいているようなアジサイ風景の中、ゆっくり散策してきました。歩いて散策していた時間帯は午後1時過ぎで蒸し暑い日中だったせいか花の谷を歩いておられた方はおられませんでした。

この下の数枚は緑のせせらぎ付近で咲いていたアジサイです。見頃過ぎのような風景でしたが、まだきれいに咲いていたのもあって楽しめました。

緑のせせらぎ付近では半夏生をたくさん見掛けました。

西入口付近の合歓木はまだきれいなピンク色の花がたくさん咲いていました。

 

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内藤ルネ展その1

2023年07月02日 | 旅日記

6月24日、神戸ファッション美術館で開催されていた『内藤ルネ展 デビュー70周年記念特別展』を見に行ってきました。

撮影やSNSなどへの投稿などはOKと入口に記載されていました。

かわいい文化の原型を作られた内藤ルネさんの素晴らしさがよく伝わった作品展は見ごたえがありました。

ルネパンダのしっぽが黒だったのを知りました。

内藤ルネさんは1932年(昭和7年)生まれであったことをこの年表で知りました。父と同じ年のお生まれでした。

日本でパンダを初めて描いたのが内藤ルネさんのルネパンダだったそうです。

内藤ルネの師匠だった中原淳一

19歳のときに中原淳一のひまわり社に入社し、イラストやカットを描きながらイラストレーターとしての仕事を始めた当時の雑誌のイラストなどが展示されていました。

スカーフの少女

雨の日も

プレゼントと私

おしゃれの提案の記事を掲載されていたフェアリーメモが展示されていました。

単行本のジュニアの日記

 

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しゃぼん玉

2023年07月02日 | 映画鑑賞日記

昨日、近所の施設で開催されていた無料の映画上映会に行きました。上映されたのは映画『しゃぼん玉』で、2017年に公開された乃南アサさん原作の映画化作品でした。この映画は女性や老人から金品を奪うという通り魔や強盗犯罪を繰り返してきた伊豆見翔人(林遣都さん)が逃走中、宮崎県の椎葉村に辿り着き、そこで一人暮らししていたお婆ちゃんスマ(市原悦子さん)がバイク事故で転倒して起き上がれない状況で助けを求めていたのに遭遇します。そのまま逃げてしまおうと思った翔人でしたが、スマを助けました。その後、スマの自宅で暮らし始めることになった翔人はスマや村の人々たちから温かく迎い入れられて村の素朴で美味しい料理を食べたり、爺ちゃん(綿引勝彦さん)と山に入って厳しい山仕事をしたり、椎葉村で行われる平家祭の準備をしたりと村の生活に馴染んで行くうちに荒んでいた翔人の心がだんだんと変化していく様が丁寧に描かれていた映画でした。スマから何回か投げ替えてもらった言葉「ぼうはええ子じゃから」という温かくて優しい言葉が翔人を変えて行ったのを見ていたらその人を信じてくれる人が一人でいいからいてくれることの大切さを実感しました。自分を信じてくれる人がたった一人でもいることで人は救われることがあるし、信じてくれる人のためには自らの行いを是正できることがあるということなのだと思いました。犯罪を起こしてきた伊豆見翔人はスマに本名と家族の愛情を知らずに育ってきた自分の生きてきた道のりをぽつんとスマに明かすシーンがありました。血の繋がりがない人と人でも家族のように繋がることができるし、お互いを必要とすることができるということを見に沁みて感じました。最後のほうで翔人の心が解放されたときのシーンを見ていた時に涙が零れてきました。林遣都さんの荒んだ青年の演技もとても上手に演技されていましたし、今は亡き市原悦子さんの温かい演技がとても素晴らしかったのがこの映画から受けるインパクトがさらに深く心に刻まれたかと思います。見ごたえがあったいい映画でした。

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