TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

写真展岩合光昭の日本ねこ歩き

2023年07月20日 | 旅日記

7月17日、阪急百貨店梅田本店で開催中の『写真展岩合光昭の日本ねこ歩き』を見に行ってきました。

入口で入場代金の800円を支払いました。

入口付近の写真だけは撮影OKでした。尾道で撮影された作品でした。

この写真展では日本各地の景色の中で暮らしている猫たちの写真が春夏秋冬のセクションごとに展示されていました。156点の作品が展示されているそうです。東大寺の門の前で寝そべっていた猫、お風呂屋さんの体重計に乗っていた猫、鞆の浦で歩いていた猫などその土地の景色をバックにいろいろな表情を魅せてくれていた猫の表情が独特でした。猫がお好きな方々はもちろんそうでない方々が見られても楽しめるような写真展でした。出口付近で4枚の写真が展示されていたのですが、最初見たときにどこに猫がいるのかよくわからなかったです。この写真の反対側の後ろのほうに答えが展示されていてこんなところにいたんだねと確認できました。

岩合光昭さんのサインが書かれてました。

ネット配信されていた動画を貼り付けてみました。

阪急うめだ本店で写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」

 

テレビ大阪が開催前に取材された記事がありました。

ショップでは写真集や猫グッズがたくさん売られていましたよ。

ショップでは岩合さんの写真集がたくさん集められていました。大型書店でもこれだけの種類は揃ってないですね。

NHKBSプレミアムで放送されている「岩合光昭の世界ネコ歩き」は放送されて10年になるそうです。何回か見たことがある番組です。

コラボしたスイーツもいただけるお店が何箇所かあり、いただいてみようかなと思ったけれど、順番待ちの列ができていたので今回は諦めました。

 

 

 

 

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ミセス・ハリス、パリへ行く

2023年07月20日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観賞した映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』の感想です。

アメリカの人気作家ポール・ギャリコの長編小説を、「ファントム・スレッド」のレスリー・マンビル主演で映画化。1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦ミセス・ハリスは、勤め先でディオールのドレスに出会う。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くことを決意。どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れたものの、威圧的な支配人コルベールに追い出されそうになってしまう。しかし夢を決して諦めないハリスの姿は会計士アンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ公爵ら、出会った人々の心を動かしていく。支配人コルベール役に「エル ELLE」のイザベル・ユペール。「クルエラ」などのジェニー・ビーバンが衣装デザインを手がけた。(映画Comより転載)

夫を戦争で亡くしたロンドンで家政婦をしているミセス・ハリスが主人公。いくつになっても夢をあきらめない、ミセス・ハリスの夢を見る力が周囲の人々を巻き込んで素敵な奇跡を次々に起こして行く物語でした。お金をコツコツ溜めてパリに行こうと頑張るミセス・ハリスの秘めたる行動力の大きさと夢見る力の果てしなさが素敵でした。この映画では彼女を見下す人々が何人か登場します。そんな人々から自ら身を引いて行く潔さも素敵だったミセス・ハリスの生き方の頼もしさに元気をもらえたような映画でした。見返りを求めないミセス・ハリスの人の好さが最後に幸運を齎したというサプライズもあり、ミセス・ハリスの格好いい人となりと夢見ることに遅すぎることはないという彼女の行動の原動力になっていた生き方が印象に残った映画でした。

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