〈私〉はどこにいるか?

私たちは宇宙にいる――それこそがほんとうの「リアル」のはずである。この世界には意味も秩序も希望もあるのだ。

面魂

2006-10-24 | Weblog
きょうは仕事でなかなか上がれず、帰って寝て、それから友だちとコリア・タウンに焼き肉を食いに行き(後輩とはいえ、いつもおごらせるのはどういうわけか?)、あとで気づいたら誕生日だったのでした。
32歳になったわけですが、別に卑下するわけではなく実感的に、なんだか精神年齢的にはまだ10代後半くらいでやっているよう気がします。気持ちが若いといえば聞こえはいいが、なにかそこらへんで積み残している人生課題があるのではないか。まあ若干気になるといえば気になります。
だれか有名な人のへたうまの字の「一生青春」とかといううそくさいのを、定食屋のトイレとかでよく見かけますが、一生未熟で精神的未確立のままでいるというのは、身近でそういうのがいるだけにちょっとはずかしいので、願い下げとしたいところ。
理想は、若くして古老のごとき風格と面構えをもつ幕末維新の志士の、当時の肖像写真なのですが…まずは同年輩に近づきたいものです。
「顔は魂の似姿である」という言葉をどこかで読みましたが、ほんとうにそのとおりだと感じます。さて、自分はどのような顔でいるのか。授かりものなので作りには文句はいえんが、それをどうするかは、いわば自己選択のはず。いのちを次いできたご先祖様にふさわしい顔にしたい。行いとその影響力、つまり〈カルマ〉次第ということで、努力の余地はまだまだあるね。しかし実際、人生半分来たわけだ。

3 コメント

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Unknown (Sho)
2006-10-24 13:00:51
お誕生日おめでとうございます!



内容から察するに、32歳・・・見えない!!・・・は禁句でしょうか?

でも本当に。精神的にどうのこうのではなく、良い意味でお若いと思います。

何事にも真摯で、誠実なお顔をされています。

↑私、年下なのに偉そうですみません
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お誕生日おめでとうございます!! (ちこ)
2006-10-24 14:07:15


 箱根では短い時間で残念でしたが、楽しかったですね。お疲れ様でした。



 32才、いよいよ男性として魅力のあるお年頃ですね。いいなあ、若くて。



 やはり年齢を重ねるほど、人柄が感じられるようないい顔になりたいですね。
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Unknown (三曹)
2006-10-27 03:19:30
コメントありがとうございました。みなさんのブログも回っていますが、なかなかコメントを書く気力がない状況でして(汗)



>Shoさん

どうもこんばんは。おげんきでしょうか。少しだけご無沙汰しております。

どうもありがとうございます。うれしいお言葉であります。残念ながら、寄る年波には、というやつで、抜け毛が少々気になるようになって参りました。

Shoさんのように、実際に若い方がウラヤマシイ…。いまももちろんですが、よりいっそう、素敵になられんことを。



>ちこさま

どうもこんばんは。いつもレス遅れ失礼しております。箱根は短時間で残念でしたが、とりあえず参加できただけでもよかったです。

なんだか未熟な32歳という感じですが、今後の発展に乞うご期待

ちこさまは、人柄が感じられる素敵なお顔をされておられます。
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