ちょっとキツイ、でも耐えられる。

なんなのだかよくわからないのだが、いろんな巡り合わせが最近いちどきに訪れている感じで、身辺がとてもあわただしく、とにかく時間の足りなさが強く意識されるような状況にある。

なにより仕事上の変化が大きい。福祉畑からまったく雰囲気も仕事も異なるバス営業所に配属となり、ちょっと慣れたと思ったら配置と仕事が大きく変わり、しかも配車を担当しているもう一人が不祥事をやらかしたために、ここ当分は休日も取れそうにないし、朝５：３０～１９：３０までの勤務がビッチリと続きそうだ。彼が停職を食らっている期間の三ヶ月、乗り切るのはちょっとことだ。すごい稼げそうなのでそれはそれでいいのだが、やっぱり時間がほとんどそれにとられてしまうというのは痛い。しかも慣れないので配車は家で組むことになる。まあ世のサラリーマンというのはおおむねそんなものなのだろうが、これではほんとうに「風呂に入って寝るだけ」の生活だ。こんなふうにしていつの間にか歳をとっていくのだろうか？　

しかし「時間がない」というのはちょっと当たっていない。たしかにまったく十分とは言い難いが、これまでどうでもいいことにだらだらと過ごしてきた時間がなくなったと思えば、それほど悪いことではない。とにかくどうでもいいことをやっている時間はないだろう。重点を絞らなければならない。

現時点でやりたいのは、とにかく論理療法、コスモス・セラピー等の心理療法の自分への適用だ。これまで心理学に関する多くのことを教わってきておきながら、肝心の自分の心の矯正をどれほど怠ってきたことか。というか、それをぜひやった方がいい状況と言った方がいいだろう。適当な環境からの圧力は、こういうことを進めるにはチャンスなのかもしれない。

あとは異動届を気合いを入れて書くこと。どうかもう少し時間の取れる環境に移れますように。ま、なるようになるさ。