
よく闘志を前面に出せ、とか言われますけど
感情的になることとは別のようです。
サッカーなんかは報復行為をすると普段より重い処分が下されますし
審判に当り散らしても何の得にもなりません。
見ていて何でプラスにならないのに審判に文句言うんだろうと思うこともあります。
でも運動して心拍数が上がって、戦闘状態になると
理性より本能が上位にきて、感情が抑えられなくなるのかなって思います。
どんな反則を受けても、誤審をされてもまったく動じない心を持つことは
勝つためには重要なことなのではないでしょうか。
翻って仕事でも日常生活でも、感情的にならないことの
メリットはものすごくあるかもしれません。
悩み事や失敗する原因って、
結局感情面に起因することが大部分を占めるのではないでしょうか。
もしかしたら感情を無くした人間は、
我々より一つ上のレベルにいけるのではないかとちょっと思いました。
いいことか悪いことかは別にして・・・
