これが私の生きる道

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「おかわりありませんか」

2010年06月05日 22時22分53秒 | 音楽
秋からはじまる一青さんのツアーのチケットは
例によってmixiで譲ってもらったり
オークションで安く買えばいいかって
のんびり構えていました。
HPで初日の和光公演のチケット発売日をみると
一般発売:6月6日の他に
友の会:6月4日という表記がありました。

ちょっと気になったので調べると
会場の和光市民文化会館で会員があるみたいで
年会費は掛かりますが、チケット代の割引があるし
他の先行発売とかで手数料や送料を取られることを考えると
余計にお金が掛かるわけでもありませんでした。
しかも今回はプロモーターが絡んでいないので
結構いい席を押さえているんじゃないか、という読みもありました。
それを実証するようにブログを「和光市民文化会館」で検索したら
会員で最前列のチケットを買いました、という書き込みをみて
直前の6月2日に滑り込みで会員になりました。

4日は仕事なので電話で予約しようと
入会するとき貰った冊子を眺めていると
電話予約は13時以降とのこと。
店頭発売は10時からでいい席がとれないかもと心配になりました。
それでもとりあえず13時10分頃に電話がつながって
予約したチケットを今日取りに行きました。

窓口に着き会員番号と名前を告げると
係りの人が奥のパソコンを操作して
座席図をもってきて、「こちらの席がお取りできております」と
9列目の左端の方を指差しました。
正直、思ったより後ろの方だな、と落ちそうになってたら
再度、座席図を指差して
「この黒く塗りつぶされていない場所でしたら
(予約したものと)交換できます」とのこと。
そこで確認すると4列目に黄色のエリアを発見、
「こっちに変えたいんですけど」と頼んで
発券してもらえました。
何で4列目の席が余っているのに9列目の席を押さえたのか
という素朴な疑問は腹にしまってウキウキで帰ってきました。
仕事が休みだったら最前列も夢じゃなかったけど
まぁそれは今後の課題ということで。

そんなウキウキ気分を持続したまま、
「花蓮街」ツアー 大宮公演に行ってきました。
えっとネタばれはしません。
今回のツアーは、ここでこの曲を歌うっていう
説得力がすごいあるんですよね、
それは曲の合間の一青さんの語りや映像に拠るところが大きいんだけど
これは他のアーティストのライブでも無いとこです。
今日は後ろの方だったので映像を中心に楽しみましたが
ある1曲を除き、これがいい出来なんですよね、
一青さんばかり見ないで注目してもらいたいです。

今回も「Final Call」では鳥肌が立ちました、
もうすごいです、この曲は。
黒木瞳と高橋克典(by「同窓会」)が駆け落ちするシーンが
頭に過ぎりました。
時間が過ぎるのがすごく早く感じました、
早くまた見たい、って今思いますもん。

でも会場の大宮ソニックは毎度イマイチなんですよね。
具体的に何が悪いかは分からないんだけど
ステージ上のエネルギーが100%こちらに伝わってこない感じが
するんですよね。
ライブが終わって帰る途中、女性の2人組が
「ちゃんと知ってるの4曲だった」「私は3曲」とか言っていて
後ろからドついてやろうと思ったけど
これが大宮を象徴している感じもします。
同じ埼玉なら川口リリアの方が近くていいんだけどなぁ。

あと言っていることが矛盾するかもしれないけど
やっぱり席は前の方がいいですね。
後ろの方だと前のお客さんの頭がもちろん目に入って
ステージに集中しにくいんですよね。
スタンディングでノレるライブならば
騒ぐだけで満足する部分も大きいんだけど
シッティングだとそこの意識の持っていき方が
席が後ろになるほど難しい気がします、
ってただ自分に集中力がないだけかもしれませんけど・・・

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