これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

解散の魅力

2010年06月11日 21時12分14秒 | 音楽
とりあえず昨日の「素直になれなくて」から。
ドラマや小説で、自殺と強姦を使うのは安直すぎです。
全体の流れを動かしやすい、見ている人の感情も簡単に
揺さぶれるから使うんだろうけど
悲しいとかショックとかいうより妙に冷めました、
もっと他のことで視聴者を引きつけようよ、と思います。
北川さんにはロングバケーションを書いたときのような
気持ちで取り組んでもらいたい、
正直がっかりです。

昨日も書きましたがsurfaceというバンドの解散ライブが
今度の日曜日にあるんで行ってきます。
今まで彼らのライブには行ったことはなくて
完全に解散狙いです。
FC優先予約みたいなものがなかったらしくて
チケットを取れていない人も多いみたいで
オークションでも2~3万円ついているみたいです。
本当はこういう人たちこそ行くべきなのだとは頭で思いますが
だからってそれを譲ろうとまではいきません。

例えばBzが解散するとして、チケットが取れなかったら
ライブに一回も行っていない奴が行ったってしょうがないだろうと
憤怒するところでしょう、
人間って本当勝手です。
一つ言い訳すると、今回の解散ライブが決定して初めの頃は
そんなにチケットを取るのは大変でなく
情報をマメにチェックしていれば100%取れる状況だったので
それで取れないのは油断しすぎのような気もします。
殊勝に、行けない人の分まで楽しんできます。

解散ってしてほしくないんだけど
一番盛り上がることになるので
心のどこかで待ち焦がれている部分もある
両極端な性質を持っています。
なにごとも「終わり」というものは
かなりのエネルギーを秘めています。
あと泣かしてほしいという欲求もあります、
ライブや映画をみて泣いたことがないので
それほどまでに感情が高ぶったら爽快だろうなぁって思うんですよね。
まぁそこまでファンじゃないんで多分無理かと思うのですが。

今年の夏はもう一つ解散するものがあって
それは劇団MOPという劇団です。
こちらは5回ほど観に行っているので一見さんではないものの
熱心なファンでもなく
いつも半額の当日券で見ている始末です。
8月の公演はラストなので、
東京最終日のチケットを定価で買いました。
一般発売だとオーラスは難しいだろうと
念の為、ぴあのプレオーダーに申し込んで2回目で当選しました。

アフターイベントもあるみたいで
こちらはもしかしたら泣けるかもしれません。
でもテレビや映画のオファーのある俳優さんはいいですけど
そうでもない方々は解散したらどうなっちゃうんですかね、
というかこの劇団は年に1回しか公演しないので
とてもここでの収入だけではやっていけないと思うし
やっぱりバイトや副業をしているのかなぁ。

いくら実力があっても、客演でマスコミに露出している人がくれば
その人が重要な役どころについて
端役扱いにされちゃうし、
人気のない劇団も嫌だけど、
人気が出過ぎても困りますよね。
でも自分自身もキャストをみて
観に行く舞台を決めている部分もあるので
大きなことは言えないんですけど。
好きなことをして生きていくのも大変なものですね。

投票ボタン

blogram投票ボタン