これが私の生きる道

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役者と俳優の違い

2010年06月30日 17時13分09秒 | 芸能・テレビ
この前の日曜日、見たいテレビがなくて
たまたま合わせたチャンネルで
2週間に食べたメニューをみて誰の食事か当てる
番組をやっていました。
回答者がブラマヨの二人とYOU、MEGUMIという
いいかみ合わせのキャスティングで
あまり期待せずに見てたら、これが結構面白かったです。

デューク更家なんて朝一に必ずシャンパン3杯飲んで
他の食事の際にもお酒を頼んでいて
この人、仕事中でも飲んでいるだ、ってびっくりしました。
とにかく芸能人って食費が半端なくて
1週間に2~3回は1日5万程度は使っていて
上原さくらレベルでも1日1~2万円は当たり前のように使ってました。
彼女は食事量が半端なく、よくそれであの体型をキープできているなぁと
感心します。

自分も何不自由なく生活できていてこういうことをいうのも何ですが
ろくに食べれない人が世界中にはたくさんいるのに
こんな贅沢な食事を毎日しているっていうのは
やっぱりおかしいかなぁって思ってしまいます。
1食分がこちらの1月分の食費と変わらないのって引くよなぁ。

同じテレビ東京でその後に「ソロモン流」という番組で
藤原竜也が出ていました。
こういう番組に出るのは珍しいなぁと思っていたら
ナビゲーターが同じ事務所の船越栄一郎で
逆バーターかと納得しました、
っていうか一番ホリプロらしくない人ですね。
番組中でこの二人のトークがあって
船越栄一郎が役者の先輩としてアドバイスしていましたが
役者としては藤原竜也の方が
全然上だろうと苦笑してしまいました。

藤原竜也は役者だなぁと思うんですね。
自分の中では役者と俳優(女優)は別物だと感じていて
他には仲代達矢、故渥美清、古田新太、
女性では藤山直美位しか思いつきません。
演技がうまいだけでなく、
ある程度、歳を重ねていないと「役者」に感じないものですが
まだ30歳前でそう感じるのはすごいことだと思います。

「ムサシ」というお芝居の舞台裏を取材していましたが
ピリピリした雰囲気が伝わってきました。
たまに舞台の稽古シーンをみていると
他人事なのにすごく緊張します。
セリフを忘れたらみんなから冷たい視線を浴びるだろうなぁとか
動きを間違えて演出家から怒鳴られるだろうなぁとか
マイナスなことしか浮かんできません。

しかも井上ひさし原作、蜷川幸雄演出、海外公演なんて
考えただけで吐き気がしそうで
絶対逃げ出したくなるよなぁと
そういった点からも彼は尊敬します。
小学校のときは学芸会に進んで参加していたのに
どうしてこうなってしまったのでしょうか。
でもお客さんから最後に拍手もらったら気持ちいいだろうなぁ。

そのロンドン公演にはファンクラブのツアーもあったみたいで
公演後にディナーショーみたいな感じで
一人一人と握手や話をしていたのは偉いと思いました。
まぁここに来るのに数十万円掛かっているのは間違いなく
お金と時間に余裕があるセレブな女性ばかりでした。
家宝として長渕剛から貰ったギターを自慢したり
ジブリ好きだったり意外な素顔を見せていました。

最後に別に好きではなくどちらかというと嫌いな
大塚愛ですが、この結婚はしない方がいいと思います。
SUって、浮気するぞ、と顔からにじみ出ていますから
矢田亜希子と同じように後悔することになるに違いありません。

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