一昨日の高島アナが卒業する「めざましテレビ」を
録画していたものを見て、不覚にも泣いてしまいました。
前々から、明るさの中にもチラチラと悲しみめいたものを
彼女には感じていましたが
お父さんが4歳の頃に亡くなっているときいて
何となく納得してしまいました。
初めて最初から最後まで通して見ましたが
同じニュースを3回も4回も流すもんなんですね、
知らなかったです。
先週放送された「SONGS」で山口百恵特集をしていたので見ました。
リアルタイムで見た記憶は全くなくて
結婚式を中継していたのをうっすら憶えている程度ですが
たまに昔のVTRが流れると
やっぱり他の人とは格が違うなぁとは思っていました。
とりたてて美形でもないし
びっくりするほど歌がうまいわけでもないと思うのですが
これぞプロという感じがします。
人気絶頂のまま、結婚してそのまま引退したわけですが
子育てが終わって本人が復帰する気持ちがあれば
簡単に復帰できたはずです。
でも中途半端な姿で登場するのは
プライドが許さなかったのだと思います。
テレビに出れば確実に稼げるお金より
そちらを優先させるその姿勢にはとても好感がもてます。
それで過去の曲を歌っているのを聴いて
その頃の曲って歌詞の言葉数自体は少ないんですが
頭に自然と染み込んでくるものですね。
サビのインパクトもあるんですが
詩自体にドラマがあるというか分かりやすいんですよね。
言っていることと相反するかもしれませんが
自分はあまり詩って重視していません。
あくまでもメロディが好きになれないと
それがいくらいい歌詞だとしてもあまり評価しません。
曲を好きになって、その後に歌詞カードで
あぁこういうこと歌っていたんだ、っていう感じです。
タイトルの「ただの歌詞じゃねえか、こんなもん」は
桑田さんが出した本のタイトルで
自分もこの考えに近いです。
歌詞は歌詞で、大層さを求めるなら
普通に詩で出せばいいし
メロディにのせてナンボだと思います。
逆に文学的に優れすぎると
曲を選びすぎるんじゃないかとさえ思います。
あんまり単純すぎる歌詞は好きじゃないけど
最近の曲は情報量を詰め込みすぎているんじゃないかなぁ
と感じることはあります。
歌詞の量を減らしたら手を抜いているんじゃないか
と思われるのを警戒するように。
自分の記憶力が単に低下しているのかもしれないけど
パッときいて心に染み込んでくる歌詞って
最近あまりありません。
言っていることは分かりやすいし、
奥も深そうなバランスのいい歌詞を書くのは
桜井さんが一番だと思います。
物語性のある歌詞も多くて、
ポジティブなメッセージも嫌味になりません。
女性の書く歌詞の方が
その時の感情や思想、私小説的なものが多くて
色々想像できて
またそういうのにいい曲が多かったりします。
やたらと「あなた」と「わたし」が出てくると
恋愛しているなぁだとか
宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」なんて
完全に旦那さんに宛てた曲ですもんね。
散々勝手なこと書きましたが
作曲はできなくても歌詞位は書けるだろうと
実際書いてみると
これがまたつまらない歌詞しか書けないんですよね、
やっぱり作詞家の人たちってすごいわ。
録画していたものを見て、不覚にも泣いてしまいました。
前々から、明るさの中にもチラチラと悲しみめいたものを
彼女には感じていましたが
お父さんが4歳の頃に亡くなっているときいて
何となく納得してしまいました。
初めて最初から最後まで通して見ましたが
同じニュースを3回も4回も流すもんなんですね、
知らなかったです。
先週放送された「SONGS」で山口百恵特集をしていたので見ました。
リアルタイムで見た記憶は全くなくて
結婚式を中継していたのをうっすら憶えている程度ですが
たまに昔のVTRが流れると
やっぱり他の人とは格が違うなぁとは思っていました。
とりたてて美形でもないし
びっくりするほど歌がうまいわけでもないと思うのですが
これぞプロという感じがします。
人気絶頂のまま、結婚してそのまま引退したわけですが
子育てが終わって本人が復帰する気持ちがあれば
簡単に復帰できたはずです。
でも中途半端な姿で登場するのは
プライドが許さなかったのだと思います。
テレビに出れば確実に稼げるお金より
そちらを優先させるその姿勢にはとても好感がもてます。
それで過去の曲を歌っているのを聴いて
その頃の曲って歌詞の言葉数自体は少ないんですが
頭に自然と染み込んでくるものですね。
サビのインパクトもあるんですが
詩自体にドラマがあるというか分かりやすいんですよね。
言っていることと相反するかもしれませんが
自分はあまり詩って重視していません。
あくまでもメロディが好きになれないと
それがいくらいい歌詞だとしてもあまり評価しません。
曲を好きになって、その後に歌詞カードで
あぁこういうこと歌っていたんだ、っていう感じです。
タイトルの「ただの歌詞じゃねえか、こんなもん」は
桑田さんが出した本のタイトルで
自分もこの考えに近いです。
歌詞は歌詞で、大層さを求めるなら
普通に詩で出せばいいし
メロディにのせてナンボだと思います。
逆に文学的に優れすぎると
曲を選びすぎるんじゃないかとさえ思います。
あんまり単純すぎる歌詞は好きじゃないけど
最近の曲は情報量を詰め込みすぎているんじゃないかなぁ
と感じることはあります。
歌詞の量を減らしたら手を抜いているんじゃないか
と思われるのを警戒するように。
自分の記憶力が単に低下しているのかもしれないけど
パッときいて心に染み込んでくる歌詞って
最近あまりありません。
言っていることは分かりやすいし、
奥も深そうなバランスのいい歌詞を書くのは
桜井さんが一番だと思います。
物語性のある歌詞も多くて、
ポジティブなメッセージも嫌味になりません。
女性の書く歌詞の方が
その時の感情や思想、私小説的なものが多くて
色々想像できて
またそういうのにいい曲が多かったりします。
やたらと「あなた」と「わたし」が出てくると
恋愛しているなぁだとか
宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」なんて
完全に旦那さんに宛てた曲ですもんね。
散々勝手なこと書きましたが
作曲はできなくても歌詞位は書けるだろうと
実際書いてみると
これがまたつまらない歌詞しか書けないんですよね、
やっぱり作詞家の人たちってすごいわ。