これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

エンゲキロック プロペラ犬×筋肉少女隊「アウェーインザライフ」

2010年06月10日 00時03分35秒 | 演劇
去年の年末にプロペラ犬の「サボテニング」を見たときに
今回の公演のチラシが入っていて
筋肉少女隊って聞いたことないし
初めはあまり行く気にはなりませんでした。
その後、正式に概要が発表され
指定席が8500円という時点、これゃないなぁと
予定から外れました。

チケットが発売されて間もなく2階立ち見席が3000円ということを
知ります。
ライブでは立ち見は当たり前ですけど
舞台で立ち見だとさすがに足が辛いんじゃないかと
でも指定席に半額以下というのは
かなり魅力的だなぁと迷っていたところで
日替わりゲストが登場するとのことで
行けそうな日にバナナマンの名があったので
不安半分でチケットを買いました。

会場の赤坂ブリッツに行くといつも赤坂の雰囲気に呑まれて
「浪人生みたいな身なりで、こんなところに来てすみません。」的な
卑屈な気持ちになるんですが
ちょうど劇場の前で今日は「最強ラーメン列伝」という
催し物が行われていて
これが800円もするのにプラスチックの小さい器の
人気店のラーメンをありがたく食べているのを見て
やっぱりみんな人間だね、と心が軽くなりました。

会場に入るとまずパンフを買いました、
チケット代をケチったせめてもの償いです。
立ち見なのでライブみたいに隣も後ろも人がいてキツキツだったら
嫌だなぁって思っていたら
きっちり整理番号で区画されていて、
隣の人とのスペースは相当あって、手すりもあって
そこによっかかれる予想よりはるかに居心地のいい空間でした。
指定席で、両隣が太った人に挟まれる位ならこちらの方がマシです。

ステージも全体を見渡しやすく視界もよく
3000円ならかなりお得感があります。
立ちっ放しは辛い時間帯もありましたけど
ステージに集中しているときは気にならないし
思ったほどは足も痛くなりませんでした。

会場が赤坂ブリッツとはいえ生演奏するとは思いませんでした。
しかも曲数もかなりあって、全部筋肉少女隊の楽曲らしかったですが
1曲も知らなかったので、そこらへんでシンパシーを
感じられなかったのは残念です。
歌は出演者が生で歌っていて
水野美紀は曲数も多く、よく毎日これを上演できるなぁと驚きです。
というか月9をはったこともある有名女優が
ド下ネタとか芸能界のタブーな話や
あられもない格好すること自体が奇跡的ではないでしょうか。

変な話、こんなことをしなくても
今度上映される「踊る大捜査線」に出て
番宣でバラエティとか出ていれば
はるかに稼げるし楽なわけですよ。
それを自ら旗揚げして、裏方の仕事もこなすことは
尊敬に値します。
その「踊る大捜査線」もネタにしてましたし。
率先して汚れ役を受け持って、
他の出演者も「水野さんがあれだけやっているんだから」と
モチベーションが上がると思うんですね。
職場でも、とやかく言うだけで行動しない人の言うことを
聞こうとは思わないし
こういうことって案外重要です。

他のキャストも良くて、特にソニンは適役でした。
ゴマキの弟がやらかして、その余波で宙ぶらりんな状態になって
「うたばん」で一人ドミノをやらされたり
ひどい仕事をさせられて
でも舞台で芽が出て、
つんくファミリーでも数少ない生き残り組に入れたことは
もっと評価されていいと思います。

笑い95%、ほろり5%といった感じで
見終わった後に何か考えさせるようなお話ではありません。
故井上ひさし氏が見たら悲しみそうな脚本です。
でもその場でどれだけ楽しませられるかが
一番大事ですよね、
そういった点ではレベルの高いお芝居です。

若い女性が多かったのは日替わりゲストのバナナマンのせいでしょうか。
こういう短時間の勝負ではヒムゴン(日村)の
インパクトで笑わせます。
とりあえず山下達郎が見に来ないことを祈っています。

真のマーケティング

2010年06月07日 21時41分36秒 | 音楽
土曜日に一青さんのライブに行ったときにフライヤーで
DVDの発売決定のお知らせが入っていて
会場内で予約受付していました。
自分的にはブルーレイでない時点で
全く興味がないんですが
まぁWOWOWに入会していない人も多いから
需要はあるのかもしれません。

でもそのDVDの前日に発売される
ベストアルバムというのが何とも解せません。
そもそも前回BESTYOをリリースしたのがわずか4年前、
曲も半分が被っているという体たらくぶりです。
ハナミズキの映画が上映されるから
相乗効果を期待してリリースされるのがミエミエです。

アルバムに入っていないシングルのカップリングを収録するなら
理解できますが、それは1曲しかないし
どこにターゲットがあるのかが不明です。

マーケティングの本来の意味は、お客さんがどういうものを求めているか
調査することだと思うんですけど
現在は、いかにして搾り出せる所から搾り出せるか
という方法論ばかりに走っている気がします。
こちらの望んでいるものはないがしろに
買わないといけない脅迫観念で踏み絵を迫られているような。

最近アルバムでも初回限定盤で
特典が違うだけで何種類も出すことが多いですが
あれを全種類買う人って実際に存在すると思うんですね。
でもCD自体は全部同じもので
完全に納得して購入している人って少ないと思います。
多少高くなっても全部の特典をつけている商品があれば
それを買うだけですむ話で
メーカー側は欲しい特典だけ選べるから親切でしょう、って
言うかもしれないけど、
CDを買う位のファンならそういう人は少数派でしょう。

パソコンでダウンロードできるようになって
持ち運びは便利にはなりましたけど
音楽が消耗品化してしまっている現実は否定できません。
ものすごく粗末に扱われている気がしていて
進歩すればいいものでもないなぁという感じもしてます。
CDが売れなくなって、その為に経費削減で
ライブもしなくなったら元も子もありません。
携帯もそうだけど、
進化すればするほど自分で自分の首を絞めている形になっています。

他のものはさておき、
音楽が絡んだ商品には夢をもっていてもらいたいんですよね。
実際CDは売れないし大変なのかもしれませんけど
ファンががっかりするような商品は売ってもらいたくないです。

いきものがかり みなさん、こんにつあ~!!2010 全国あんぎゃー!!~ハジマリノウタ~

2010年06月06日 21時38分50秒 | 音楽
只今帰ってきました。
4時半開演なので8時過ぎには帰ってこれて
明日仕事に行く心の整理がつけそうです。
電車も空いているし日曜のライブのいいところです。
あとMCの内容からすると今日のが盛り上がったみたいで
そういった意味でも正解でした。

座席は2階の16列目で正直結構遠いなぁって思ってました。
それが、詳しい事情は割愛しますが
2階6列目に移ることになって視界が一変しました。
10列前になるだけで随分ステージの見え方が違います。
とはいっても、空席に座っただけなので
途中からここのチケットを持った人が来るかもしれないし、
ライブ中盤までヒヤヒヤものでした。
今週の山羊座は運勢がよかったはずとか心に言い聞かして
でも結局やってこなくて結果的にすごいラッキーでした。

内心、不安なライブでした。
わたくしごととして今週はライブ続きで
どうしても慣れてしまう部分があって
非日常を期待しているのにそれに没頭できないというか。
それに今回のツアー自体が長丁場で60本も回るとのことで
色んな意味で省エネしてくると思ったんですよ、
曲数もパフォーマンスも。
でも始まってしまえばそんな不安は杞憂に終わりました。

昨日の一青さんのライブとは180度違う
所謂ライブらしいライブということも大きくて
体を動かすと頭を使わなくてすむのも良かったです。
曲数も20曲と最低限ラインはクリアしていて
なによりボーカルのきよえちゃんが
(吉岡さんと書くのも何なんでちゃん付けします)
全くセーブしている様子がないんですよね。

そんなに力を入れて歌ったら
声つぶれちゃうよ、と思うほどよく声も出ていたし
盛り上げるのも一生懸命さが伝わってきました。
振り付けのある曲が何曲かあったんですが
普通サビの部分だけとか要所で合わせる人が多いんですけど
最初から最後まで振付けながら歌っているのはえらいと思います。
「じょいふる」と「東京猿物語」ではタオルを回す振り付けがあって
途中で腕が上がらなくなってきて、
右手・左手を交互に変えてヘトヘトだったのに
きよえちゃんは歌いながら走りながらずっと振り回して
すごい体力だなぁって。

去年のライブでもそうだったけど、
ラストのMCが結構泣かせることを言うんですよね。
今日も、ライブをすることが出来る喜びを忘れないでいたい、って
(たしかこんな感じでした)
これって本当に大事なことだと思うんですよね、
逆にこの気持ちを忘れたら
みんな離れていってしまうでしょう。
MCでも話してましたが、CDも中々売れない時代で
これだけの地位についても、厳しいのは想像に難くなく
こうやって会場にわざわざ足を運んでくれる人たちを
いかに大事にしていくかだと思うんですよね。

いきものかがりを聴いて思うのは
まさにJ-POPど真ん中で
意外に今の時代、いないタイプなんですよね。
それとキャラクターも親しみやすくて
紅白でも協力的で、ポップ系のフェスなんかでも
他のアーティストと絡みやすいし
何とか息の長いバンドになってもらいたいです。
9月の武道館ではもっと映像とか仕掛けの多いライブになると
予想しています、早く行きたいなぁ。

「おかわりありませんか」

2010年06月05日 22時22分53秒 | 音楽
秋からはじまる一青さんのツアーのチケットは
例によってmixiで譲ってもらったり
オークションで安く買えばいいかって
のんびり構えていました。
HPで初日の和光公演のチケット発売日をみると
一般発売:6月6日の他に
友の会:6月4日という表記がありました。

ちょっと気になったので調べると
会場の和光市民文化会館で会員があるみたいで
年会費は掛かりますが、チケット代の割引があるし
他の先行発売とかで手数料や送料を取られることを考えると
余計にお金が掛かるわけでもありませんでした。
しかも今回はプロモーターが絡んでいないので
結構いい席を押さえているんじゃないか、という読みもありました。
それを実証するようにブログを「和光市民文化会館」で検索したら
会員で最前列のチケットを買いました、という書き込みをみて
直前の6月2日に滑り込みで会員になりました。

4日は仕事なので電話で予約しようと
入会するとき貰った冊子を眺めていると
電話予約は13時以降とのこと。
店頭発売は10時からでいい席がとれないかもと心配になりました。
それでもとりあえず13時10分頃に電話がつながって
予約したチケットを今日取りに行きました。

窓口に着き会員番号と名前を告げると
係りの人が奥のパソコンを操作して
座席図をもってきて、「こちらの席がお取りできております」と
9列目の左端の方を指差しました。
正直、思ったより後ろの方だな、と落ちそうになってたら
再度、座席図を指差して
「この黒く塗りつぶされていない場所でしたら
(予約したものと)交換できます」とのこと。
そこで確認すると4列目に黄色のエリアを発見、
「こっちに変えたいんですけど」と頼んで
発券してもらえました。
何で4列目の席が余っているのに9列目の席を押さえたのか
という素朴な疑問は腹にしまってウキウキで帰ってきました。
仕事が休みだったら最前列も夢じゃなかったけど
まぁそれは今後の課題ということで。

そんなウキウキ気分を持続したまま、
「花蓮街」ツアー 大宮公演に行ってきました。
えっとネタばれはしません。
今回のツアーは、ここでこの曲を歌うっていう
説得力がすごいあるんですよね、
それは曲の合間の一青さんの語りや映像に拠るところが大きいんだけど
これは他のアーティストのライブでも無いとこです。
今日は後ろの方だったので映像を中心に楽しみましたが
ある1曲を除き、これがいい出来なんですよね、
一青さんばかり見ないで注目してもらいたいです。

今回も「Final Call」では鳥肌が立ちました、
もうすごいです、この曲は。
黒木瞳と高橋克典(by「同窓会」)が駆け落ちするシーンが
頭に過ぎりました。
時間が過ぎるのがすごく早く感じました、
早くまた見たい、って今思いますもん。

でも会場の大宮ソニックは毎度イマイチなんですよね。
具体的に何が悪いかは分からないんだけど
ステージ上のエネルギーが100%こちらに伝わってこない感じが
するんですよね。
ライブが終わって帰る途中、女性の2人組が
「ちゃんと知ってるの4曲だった」「私は3曲」とか言っていて
後ろからドついてやろうと思ったけど
これが大宮を象徴している感じもします。
同じ埼玉なら川口リリアの方が近くていいんだけどなぁ。

あと言っていることが矛盾するかもしれないけど
やっぱり席は前の方がいいですね。
後ろの方だと前のお客さんの頭がもちろん目に入って
ステージに集中しにくいんですよね。
スタンディングでノレるライブならば
騒ぐだけで満足する部分も大きいんだけど
シッティングだとそこの意識の持っていき方が
席が後ろになるほど難しい気がします、
ってただ自分に集中力がないだけかもしれませんけど・・・

ゆがみを正そう

2010年06月03日 18時45分49秒 | 思うこと
先月辺りに放送されていた「エチカの鏡」で
身体のゆがみを直す特集をしていて
その中で骨盤のゆがみを修正する方法を紹介していました。
ゆがんでいると体の重心がずれてしまって
左右どちらかに体重掛かってしまっているとのことで
調べたら自分は右側に偏っていました。

早速簡単な体操なので実践してみて
鏡の前で確認したらへそ下の左右の出っ張った骨の位置が
ほぼ水平になっていました。
これをするようになって確かに疲れにくくなりました。
特に足の疲れが減って、歩いたり長距離で自転車に乗っても
ぐったりすることが多かったのですが
平気になりました。

他にも脳への血流を良くする運動だとか
容易にできるものばかりで
今でも録画したものをたまに見返したりしています。
今回は身体のゆがみで結構簡単に修正できることが分かりましたが
心のゆがみを正すのもこれだけ簡単ならいいのになぁと思いました。

自分ではそれほど問題行動を起こすわけではないし
客観的にみてもフラットな方だと信じていますが
それでも思考の偏りを感じることは多々あります。
こうした方がいいと分かっていても
今までの様々な関係性から素直にそうできなかったり
自分でも損していると思うことばかりです。

今まで生きてきて、人は己の考え方を簡単に崩さないことに気づきます。
それが自分を信じる拠り所であり、個性だったりするんですが
人を変えることはできないと悟った方が
人生を楽に生きれるような気がします。
人間関係のストレスのほとんどが
その人がすることを理解できないから生じることであり
それを変えてやりたい、という欲求が溢れてきて
でもそれがうまくできないから苦しむのだと思います。

自分で気づいているゆがみも、人から指摘されると
意固地になってしまうこともあります。
これ自体がゆがみの一種だったりしますが
表面上でもこれを受け入れられるような人間になれれば
それも幸せへの一歩になると思います。
特に自分が苦手なタイプからの助言を
ありがたく聞けるようになれば大したものです、
その人への感情と話している内容を冷静に切り離せれば
いいのですが、実際はそうはうまくいきません。

とはいってもそんなお釈迦様のような人間になってしまったら
無味乾燥しすぎてつまらない人間になりそうな気もします。
だからとりあえずは自分のゆがみに気づくことが
大事なのかなぁと思います。
他人のおかしいところには容易に気づきますけど
案外自分のことになると
変なところはないって思っている人が多いです。
あくまで持論ですけど、心の病気にならないようにするには
絶対自分は罹らないと思うことではなくて
逆に自分もいつなるか分からない、って思う方が効果がある気がします。
自分の弱さを認めた方が、強くしぶとく生きれるのでは
ないでしょうか、
ダイヤモンドがちょっとした傷から脆くも壊れてしまうように。

こんな偉そうなことを書いていますが
本当に人の話を聞かない自分への
戒めのために書いています。

チャットモンチー「顔 to 顔ツアー」

2010年06月02日 23時25分06秒 | 音楽
ただいま帰ってきました。
会場の新木場STUDIO COASTははじめて行くライブハウスで
新木場駅自体もはじめて降りました。
お隣のお台場や国際展示場はりんかい線っていう
初乗りが200円以上もする電車しか止まりませんが
新木場はJRも有楽町線も止まって、
池袋から230円しか掛からないナイスな駅です。

会場自体も横に広く後ろは段差もあるので
落ち着いてみたい人は横や後ろに逃げられて
ステージも見やすいのでZeppよりも親切設計になっています。
照明もきれいで何でここであまりライブがないんだろうと
不思議に思いました。
Zeppより場所も施設もいい感じでした。

今回は整理番号600番台で飲み物をもらって中に入ると
前の方も意外にスペースがありました。
えっちゃん側は前回すごい圧力を受けたので
あっこちゃん側にすることには決めていて
ステージ端の一番前で手すりがついているところに陣取りました。
ステージから角度はありましたが
前に人がいないのでよく見えたし
後ろからも圧力はほとんど掛かりませんでした。
しかしスピーカーが目の前にあったので
ドラムの重低音が半端なく慣れるまでは
音圧で鼓膜がやられそうになりました。

今回はカップリングオンリーのツアーで
正直行くまでは盛り上がれるのかなぁって半信半疑でした。
基本的にシングル寄りの人間だし
今までこういう形式のライブははじめてということもありました。
結果からいうと、これが中々良かったです。
去年の「告白」ツアーと比べても遜色ない感じでした。
これが何のアナウンスもなくていきなりこれをやられたら
“?”ってなるかもしれないけど
事前にそういうことだと宣言していたし
こちらもCDを聴いて準備もできたのは大きかったです。

ライブをみて思ったのは、シングルとその他の曲の差が
そんなにないのかなぁということです。
全くないということはもちろんないんですが
他のアーティストに比べると
そこまでシングル優位なバンドではないように感じます。
なにはともあれカップリングツアーをやったことに意義があると思います。
GOGO7188がFC限定でやったことがあった以外は聞いたことないし
成り立たせられるのはとてつもないことではないでしょうか。

ライブの中盤で
お客さんから東京にちなんだ単語を組み合わせて
即興で演奏するコーナーがあって
こういうのは間が空くのであまり好きじゃなかったりするんですが
今日のは結構面白くて、これからもやってもらいたいです。
ちなみに題名は「なんじゃらモンチー」でした。

アンコールもカップリングだけかと思っていたら
「風吹けば恋」「シャングリラ」を歌ってくれました。
さっき言ったことと相反するのですが
やっぱり本日一番盛り上がりました。
でもそれなら「ヒラヒラヒラク秘密の扉」を演奏してもらいたかったです、
なぜかあまり歌ってくれないんですよね、
明日歌ったらショックだなぁ。
今のところ、どの公演でも歌っていないみたいだから平気そうだけど。
7月の「GIRL ROCK」では歌ってもらいたいなぁ。

Perfumeが心配だ

2010年06月01日 18時47分24秒 | 音楽
今日は午後から大事な打ち合わせがあり
昨日朝から宿直ですが引き続き残業して
今帰ってきました。
6時間残業で、そんな大した仕事でもないのに1万円以上
いただけるのは考えようによっては
ものすごく幸せなことですが
個人的にはお金よりも自由な時間の方が魅力的なので
手放しでは喜べません。

最近一事が万事この調子で
自分の思惑とはずれた方向に行くことが多いようです。
嫌いな人から好かれたり、逆に好かれたい人には好かれない
といったような・・・
逆に残業いっぱいして稼ぎたいと願えば
そうならないのでしょうか。

話は変わってPerfumeの東京ドームが決まったとのことで
かなり不安です。
ドームには魔物が住んでいるんですよ、実際、
ここでコケるとこの先、人気を持ち直すのは至難の業です。
SOLD OUTすればいいわけでもなくて
オークションでいかに値段を落とさないかが重要になります。
昨年10月の横浜アリーナでもアリーナ(1階席)で
2000円以下が続出しましたから
ドームの2階席になったらどうなってしまうのだろうと

だから人気がなくなったと言われるスマップは
複数公演でも高値で取引されているわけで
全般的な人気はやはりすごいとしか言いようがありません。
しかも一回ドームでやってしまうと
この先ホールツアーに戻ってしまうと
人気が落ちたなぁと思われてしまうリスクもあります。
あとやりきった感が出てしまい
次に何を目指すかもモチベーションにもつながってくると思うんですよね。

チケットが取れないのも困るけど
ある程度、飢餓感をもたせるのも現実的には大事だと思うんですよね、
それで徐々に規模を増やしていき
新鮮さを保たないと只でさえ消費が早い現代では
飽きられてしまうような気がします。

アーティストといえば木村カエラと瑛太の結婚が決まったみたいで
こちらはよかったですね。
リップスライムの田代まさし似チョイ悪おやじと
一緒にならなくて本当によかった。
でも3月の武道館公演のときには
もうお腹に赤ちゃんがいたんですね、
そう思うと結構不思議です。
5周年も終わって一段落したところで
こういう展開になるのは
きちんとした社会人の対応としてえらいですね。
末永く幸せな家庭を築いてもらいたいです。

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