学生の頃に1巻だけ読み、「この作者はマルキ・ド・サドよりナボコフより変態だ。妄想がすごくて麻薬患者が書いた小説を読んでるようだ。これをサイケデリックというのか」と放り出してしまった本。
先月、なんと全巻を揃え、テレビも全く見ず、空き時間に読み終えました。オリンピックも1日も観ませんでした。17人も選手の行方不明者が出たとか、韓国サッカー・グループの反日態度がヒドいとか、ネット・ニュースで様子を見るだけ。
そんなことより、一押しでございます 家畜人ヤプー
作者は長年、「実は三島由紀夫が書いたんだ」とか「共作だ」と言われていたようですが、実在の人物で、しかも自分が少年期にイギリス人女性から受けた性的暴力を発端とする世界観に裏付けられた作品であるということが、後年に加筆された後書きも掲載されて明らかになっています。
うわー キツ~い 少年と黄金水プレーとかしちゃったのかしら・・
などと思いながら、もう1度全巻読み直すと(ハマりこんでます:笑)この作品の全編を通して語られる『白人至上主義(アングロサクソン・ミッション)』は現実なんだ、これはSFというより指南書なんだ、警告しているんだ、という感覚に捕われて蒸し暑い夏の夜がひんやりしましたよ。
時を同じくしてヤザワからすると少々コンサバな横井一江おねえさまから:
この本、イイ!読むべし! 戦後史の正体 孫崎享 (著) とお達しがありました。
『元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、これまでのタブーを破り、日米関係と戦後70年の真実について語る。』
著者の肩書きといい、キャリアといい、おねえさまが身銭を切られて読むにふさわしい御本とお見受けいたします。ヤザワ的にこの手の内容は全てネットで既に把握しているのと、出版物では真実は全ては書けないと思っているので、これまでの歴史を整理して理解した人にはお勧めです。実際、著者が擁護する鳩山由紀夫元総理、小沢一郎議員の出自などはネットでもだいぶあぶり出されていますし、沖縄の基地問題は、たまたま・沖縄住民の悲願と親韓派の統一教会員と言われる鳩山氏の、韓国への「思いやり」が不幸にも一致してしまったとしか思えません。
韓国の竹島上陸にしても、基地がなかったらもっとやりたい放題できたことでしょう。韓国債を何兆円も買い込んだり、スワップ協定を結んだり、挙げ句の果てに竹島まで差し出して、天皇にも謝罪させようという。
韓国では5月に:ソロモン貯蓄銀行、未来貯蓄銀行、韓国貯蓄銀行、漢州貯蓄銀行営業停止。事実上破綻。預金保護は5千万ウォン ≒ 350万円まで。消滅する金額の合計は最大8000億ウォン ≒ 562億円。未来貯蓄銀行、キム・チャンギョン会長、逮捕。
という事態になっていて、日本が震災復興で大変な時期に差し出した日本国民の血税は何兆円もこの取り付け騒ぎで水の泡になっています。
韓国の竹島への上陸や、オリンピックでの日本への敵対姿勢をこうもあからさまにするのは、韓国経済が悪いからで、注意を外に反らそうとする小細工であります。これでは北朝鮮が韓国に向かって発射するミサイル攻撃と変わらないですね。。。
アタマにくるのを、ここはぐっ!と押さえて、なんとか仲良くしなくてはなりません。ここで戦争になったらアメリカの思うつぼであります。なんといってもアメリカの経済もガタガタなので、ここは韓国と日本、中国と日本で戦争をしてもらって、武器をいっぱい買ってもらって、戦争資金もお得なローン!を組ませて、アメリカ経済を回復させたいわけですからネー
日本と韓国で殺し合って両方とも疲弊したところで、一気にアメリカが海底資源を奪う。というシナリオのようですよ。
○「対日超党派報告書」
1.東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
2.そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当 初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米 軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。
3.米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。
4.日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。
5.東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。
6.この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。
10年以上前に書かれたアーミーテージレポートなので、中国が韓国に変わっていますが、狙いは海底資源です。
イランの地震へのアメリカが申し出た支援を、イランがきっぱりと断りましたね。地震攻撃をしてから、救済のフリをしてコレラ菌などを撒き散らすのは、ハイチ地震で実証済みです。阪神大震災の時に、日本政府が頑にアメリカの支援を辞退したのも、今となっては理解できます。3.11の時も、「なぜ支援を受け入れないんだ」と不思議に思いました。今ではこれがアングロサクソン・ミッションの一環なのだということが分かる。
報道規制がかかっているため、ネットで検索してたまたまヒットしないと情報が分からない状態ではありますが、チベットでは民族浄化に近い大虐殺が中国によって行われているようです。チベット民族は消滅するかもしれません。非暴力を訴えるダライ・ラマは犯罪者扱い。
次のアジア人種の民族浄化のターゲットが日本人なのではないか。と感じたくはないのですが、頭をよぎってしまいます。
いずれ、ジャパニメーションも元々は韓国か中国のアニメーションだということになり、出産規制をしている中国と韓国のどちらかが弱体化したら民族浄化を行い、アングロサクソン・ミッションを達成するのかもしれません。
アメリカも中国から工場を引き上げて、GパンとTシャツとスニーカーくらいアメリカ国内で作って、景気回復させなよとか思うんだがなー。リーバイスとかゆったって Made in China じゃん。
なんだかなー ネットで拾っちゃった。。