プロトゥールってさー・・

心臓のデータじゃないよ～　動きのない株のチャートでもなくて・・・

これが音楽波形編集ソフト、プロトゥール（Pro Tools）さまよっ　


日常ネタが続いてますが、実は毎日けっこう働いてます

「あ～ん　気分転換に、海行きた～い」とか思いつつ夏が過ぎていったし。。。

最近は何かとパソコンの前にいることの多いヤザワ。調べものやら打ち合わせのメールやら、アキるとヒトのブログ読んじゃったり・・自分も書いたり。ブログって楽しい書くことでちょっと気分転換にもなるし。

１１月２４日からほぼ１週間くらいの日程でレコーディングが決まったヤザワ。

今はそのプログラムの練習と、エレクトロニカ（テクノみたいなコンピュータで作った音楽）の部分を作曲家と打ち合わせたり、音響のスタッフの人に編集をしてもらったりと、なんだか忙しいー。。。
あ、ライヴの練習もしてるよ　楽しみにしててねっ　その日に新曲のお披露目をしたくて、今みんな必死こいてるとこなの。

すごいイイ感じになりそう　１枚目のCDに入ってる「ファイアー」に次いでダンサンブルなピアノ曲に仕上がる予定。ファイアーとはまた全然違う感じで、今度のがより「ハウス」っぽい感じ。
それとプログレ系と官能系。コンピュータを使わないピアノ・ソロはワイルド系。２枚目はヤザワらしさが炸裂するかも

１枚目はダンス系も入ってるけど、どちらかというとミニマルな癒し系だったかも。
２枚目はワイルド、官能、活性系にしたいなと　

それにしても、プロトゥールってアナログ的な作業が多いと思うんだけど。音の波形を見て「ここだっ！」ってとこで切ったりするんだけど、その「ここだっ！」というのはカンなんだよねー・・
エンジニアの方が先生なんだけど「なんでソコに」とか聞いても「だいたいですよ～　そのうち慣れます」とかおっしゃるの。

ふーん。。そんなもんなんだー。。この波形のノリを「だいたい」で掴めるようになるんだー

という何とも表現しにくい気分。「ほんとかよ」とも聞けないし。

他の音楽ソフトと違って、プロトゥールだけは検定があるらしい。やっぱそれほどむずかしいわけだ。

せんせーのタカヤマさんに伺ってみました

「タカヤマさん、株とかやってるんですか？」「は？」「いや、こんな動く波形を見てて、ここだっ！なんてキーボード叩けるんですから、きっと株とかでも、いまだっ！きたっ！とか売り買い出来ちゃうんじゃないかなーって」　「・・・・・・・」「絶対エンジニアの人って、株とか向いてると思う」　「・・・・・・・・」

むつかしーので、時々こうやって自分で（ヒトも巻き込んで）息抜きしてるわけ。

コレ（プロトゥール）が使えるようになると、「プロトゥール使い」と呼ばれるらしい。

ヤザワが使えるようになったら、タカヤマさんは「猛獣使い」とか呼ばれるのかな？