宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/02/04
(続き)
感激の徳多和良をあとにし、目指すはさっき満員で待つことさえNGだった「大はし」。21:15頃の店内は
さすがに7~8割の入りで、4人並んで座れる手前左隅のカウンターに着席。まずはキンミヤのボトルを注文します。すぐにボトルと一緒にグラス、梅シロップ、炭酸が運ばれてきました。



グラスにはレモンスライスと氷があらかじめ入れられています。みんなで協力してハイボール作りをして乾杯。うまいです。やっぱりキンミヤは、引っかかりのないすっきりとした味わいです。さすが甲類焼酎のナポレオン(勝手に命名)。どんどん飲めちゃいます。おかずはやっぱり肉とうふ(320円)を頼まないわけにはいきません。



豆腐は肉の煮汁がしっかりしみ込んでいて、ふわふわとろとろで最高。肉は牛肉のかたまりといった感じで、肉好きにはたまりません。それにここの七味唐辛子がおいしくて、豆腐と肉を引き立てます。これは一軒目で来たら何皿でも行けちゃいますね。危険危険。他にもいろんなものをたのみましたが、この辺から記憶が断片的。



白子ポン酢かな?食べたような気がします。続いては、カキのバター陶板焼き。



いい感じで焼けてますね。バターが絡んで、あつあつでおいしかったです。さらにぶりのあら煮。



これはボクが注文したと思います。ぶりのあらは大好物。
おいしかった(と思う)。しかしさっきの白子といい、なんだか徳多和良ばりの美しさですね。大はし、侮れません。

ここに来る前にKさんご夫妻から、大はしのキンミヤボトルがずらっと並んだ様は壮観とお聞きしてましたが、座った席はちょうどその棚と並んだ位置になっていて死角でした。そしてトイレに立つときに確認。



これでも半分くらい。棚は全部で3列だったかな。これとほぼ同じだけの量のキンミヤが左側に続きます。今度は是非この棚を拝みながら、煮込みをつつきたいと思います。



お店は2年ほど前に改装されたそうで、酒場到着前にお店の前を通過した時、あまりに小綺麗な外観に正直肩すかしをくったように感じましたが、店内はいかにも大衆酒場風で、
名店の名にふさわしいとってもいい雰囲気。念願のお店を満喫できて、大満足でお店を出たのは22:30頃。終電にはまだ余裕がありますね…。
(続く)


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