宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/02/25
(続き)
倉井ストアーを出た4人は再び立石駅方面へ。今度は比較的まっすぐルートを選び、次のお店、鳥房を目指します。お店には15:55頃到着。開店は16時ですが、お店を覗くと既に先客が二組いらっしゃって、お店のおねえさん(?)も「どうぞ~」と。座敷に上がって早速今日の鳥の大きさ説明です。550円から650円まで(だったと思う)の4種類の大きさ。最初は一番大きいのを二つお願いしますと注文したのですが、おねえさんが「それくらいなら一番小さいのを一人一つずつのほうがいいよ。」とのこと。我々は素直に従います。。。



まずはビールとお通しが到着。このお通し、前回鳥房に来たときと同じショウガとしょうゆで味付けした鳥の煮物。うまいです。そしてビールは、ここでも倉井同様、傷一つ無いぴかぴか状態。やっぱりKさんの、宇ち多゛のビールは特別うまい説にますます説得力が。共通点はみんなキリン。キリンビールは立石を特別な街として優遇しているのかも、と真剣に思っちゃいます。

鳥が揚がる前のつまみとしてポン刺し、おしんこを注文。おしんこはさすがにすぐ来ましたが、ポン刺しがなかなか来ません。他のお客さんの鳥がどんどん揚がり、もしかしたら注文が通ってないかも、とおねえさんにお伺いを立てようとタイミングを計ってたら、来ましたポン刺し。




ネギと唐辛子でピリ辛の味付けでボク好み。刺しもぴかぴか新鮮。いやあ、おいしいです。しばらくして鳥が揚がってきました。一番小さいのに、結構な大きさですよ。おねえさんから「食べ方大丈夫だよね」と言われ、まずい、初心者じゃないとばれたか、と思いつつ「できれば御指南いただければと…」とお願いすると、始まりました。さばき方講座。



「左手でここをこう持って、右手のはしで押さえて、違う違う、回すのは左手。右手は押さえるだけ」とおねえさんの優しいご指導のもと、あらかた解体完了。



あとは冷めるとかたくなるホネの部分からいただきます。しっかり揚がっているので、細かいホネの部分はカリカリとしていておいしくいただけます。ほんとうまい。ビールがすすみます。ビールもうまい。どんどん追加です。そして4人はすこし言葉少なになりながら、鳥と格闘。



うまさのあまり、みんな大感激。4羽の鶏もこれだけおいしく食べてもらえれば、鶏冥利に尽きることでしょう。我々も大満足でごちそうさまです。お会計は4人で6,000円弱。すばらしい。



満腹状態で17:30過ぎに鳥房を後にします。
(続く)


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