宇ち中
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2009/08/10
夏休み3日目の月曜日。台風が近づいていますが、名古屋への呑み鉄を決行することにします。富士駅から東海道線下り電車に乗り込み、興津で途中下車。



浜松行きの始発に乗り換えて、終点の浜松への到着は11:50頃。ちょうどお昼時だし、浜松餃子でも食べてみようかと駅に降り立ちます。



浜松には10年ぶりくらい。電車で降りるのは初めてです。今となっては長野県との県境、旧水窪町まで浜松市となって県西部はほとんどが浜松といっていいほど、巨大な市となっています。うなぎに次いで、浜松名物となった浜松餃子。事前調査ゼロなので、駅の観光案内窓口へ向かいます。駅南にある有名店、「むつぎく」というお店は月曜定休とのこと。教えていただいた方がお気に入りらしい、「錦華楼」というお店に向かうことにします。地図をいただき目指すこと数分で到着。大きな豚さんと浜松餃子とかかれた幟が迎えてくれました。食券を買ってカウンターに着席し、ビール(中瓶、500円)を飲みながら餃子(1人前350円)が焼けるのを待ちます。



豚さんのイラストがそこかしこに貼られている店内。大きなカウンターの中で忙しそうに調理する店主と、2人のフロア係の方で切り盛りされてます。2つある餃子を焼く鉄板が、ちょうど注文が立て込んでボクの餃子を焼くまで10分。さらに10分ほど待ってようやく餃子が到着しました。



小ぶりな焼き餃子。もやしが添えられているのが浜松餃子風ですね。ラー油をもやしにからめ、餃子につけてパクリ。



ニラがたっぷり、そしてニンニクが効いています。餃子としては、至って普通の餃子でした。10分弱で餃子を食べ終えごちそうさま。



街の人気のラーメン屋さんといった感じでした。浜松餃子が話題になってから、どこの中華屋さん、ラーメン屋さんも浜松餃子を売りにするようになったのでしょう。今度は計画的に浜松餃子を食べなきゃと思いながら、浜松駅へ戻ったのでした。
(つづく)

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