宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/08/11
(続き)
14:40頃に天王寺から環状線に乗り込み、内回りで大阪駅下車の予定が、明治屋の燗酒3本が効いたのかすっかり寝過ごしてしまい、3駅ほど行き過ぎてしまいました。慌てて戻ったもののかなりのタイムロス。予定では18時過ぎには名古屋へ到着出来るはずが、結局名古屋へ戻ってきたのが19時ちょっと前。急いで名駅通りを歩いて牛島町交差点へ。向かったのは懸案ののんき屋ですが、お店に着くと灯りがついていません。



下調べゼロの計画性のなさが最後になって大きな痛手に。諦めて、その先にある灯りを目指して歩きます。



「五條名驛」というお店のようです。いい感じの佇まいで、臙脂の暖簾も懐かしさを感じます。迷わず暖簾をくぐり店内へ。奥のテーブル席では団体さんや数組のお客さんで盛り上がっています。カウンター席奥に座って、まずはビール(510円)をもらって串カツととん焼(各1本70円)を2本ずつ注文します。



ビールとほぼ同時にやってきた串カツ。そしてとん焼もすぐに来ます。



ソースの2度付は固くお断りのようです。どのお店も同じですね。バットに入ったキャベツは新鮮で美味しいです。



レバはたれで、



そして砂肝は塩で。それぞれ1本70円。お安いです。のんき屋はじめこの界隈のどて焼のお店の標準的なお値段なんでしょう。



店主、そしてその奥様と思しき女将さんが切り盛りするアットホームな感じのこのお店。お客さんへの愛情が感じられる、温かいお店でした。30分ほどの滞在でごちそうさま。急ぎ足で名駅に戻り、お酒とつまみを買い込んで新快速豊橋行きに乗り込みます。



HOTEIのやきとり。なかなか美味しいです。



2本目は氷結ロング。岡崎での停車時間で駅の売店に走り、タカラcanチューハイを購入。すっかり呑み鉄にエンジンがかかってしまいました。



豊橋までの間に結構ハイペースで呑んでしまい、豊橋から先はすっかり爆睡状態。それでも携帯の目覚ましで何度か助かって、実家のある富士駅へは0時前に到着したのでした。
(おわり)

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