愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

ジャンボタニシ3

2008年06月28日 | 生産生業
ジャンボタニシは、水稲の苗だけでなく、コンクリートの壁面にも産卵。
この卵塊の光景は、本当に異様だが、7、8年前にはこんなことはなかったらしい。

ジャンボタニシ1

2008年06月28日 | 生産生業
田植えの季節に、農家を困らせるジャンボタニシ。植え付け後の水稲を食べるし、大量に発生するので、駆除が大変。これを一つ一つ取り除いていく作業も苦労だが、卵を産み付けるので困りもの。もともと外来種で、食用として日本に入ってきたものが野生化したらしい。

田んぼのホウネンエビ

2008年06月28日 | 生産生業
子供が、田植えをしていると「何かおる!」と叫んでいるので、水面を見るとホウネンエビが大量にいる。別に珍しくもないもんだが、それをすくってみて撮った写真。背泳ぎしている不思議なエビ。緑の羽根のようなものをひらひらさせながら動く。このホウネンエビ。昨日のテレビ朝日系の番組で紹介されていたらしい。田んぼがあれば、自然にわいてくる。害もなければ、有益でもない、身近な生き物。娘は学校の生き物係だそうで、珍しそうに観察していた。

田植えもどき

2008年06月28日 | 日々雑記
今朝、松前で早起きして、雨が降らないうちに、子供に田植えをさせる。
といっても、実際には、田んぼの中に入っての、田植えの真似事。
田植えが終わった後、昼に県病院から家族が退院。安堵の一日でした。