愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

愛媛県境に近い高知の津波碑

2016年03月06日 | 災害の歴史・伝承


愛媛県境から数キロ。宿毛市大島のハイタカ神社の石段。約300年前の宝永南海地震で津波が9.6m。その到達地点に石碑が建てられています。でもここの防潮堤は高さ70㎝。宇和海の津波を考える上で重要なポイント。


宿毛市大島のハイタカ神社


ハイタカ神社境内の防災備蓄倉庫


高さ9.6メートルの津波到達点に立つ石碑


大島の防潮堤。高さ0.65メートル。平成7年竣工。



あと、御荘の町を高いとこから眺めてきました。


愛媛県愛南町の風景




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