木下博民さんが『八つ鹿踊りと牛鬼』という本を出版されました。
2009年12月30日発行 創風社出版
木下さんは、1922年生まれ。戦争と平和、郷里の先人から学ぶ、をテーマに『板島橋―宇和島の予科練と平和への軌跡―』や『南予明倫館―僻遠の宇和島は在京教育環境をいかに構築したか―』など多数の著作があります。ここ数年、精力的に牛鬼、鹿踊りについて調べられていました。
208頁という大著。これまで、牛鬼、鹿踊りに関する単著はなかったので、画期的な出版です。
この本の中の一文。
どこの郷里にも、青年たちに知られぬままに、浮遊している郷土自慢がある。
そこで郷里の、歴史、先人の業績、風俗文化の常識を、しっかり掴んでおくことを薦めたい。
「君の郷里はどんなところだ?」といわれる前に、
「へえ!そんなすばらしい文化や歴史的環境が、君の郷里か?ぜひ訪ねてみたい」
といわれたら、なんと愉快なことか。
―はじめに(郷土芸能を自慢できるよろこび)より
2009年12月30日発行 創風社出版
木下さんは、1922年生まれ。戦争と平和、郷里の先人から学ぶ、をテーマに『板島橋―宇和島の予科練と平和への軌跡―』や『南予明倫館―僻遠の宇和島は在京教育環境をいかに構築したか―』など多数の著作があります。ここ数年、精力的に牛鬼、鹿踊りについて調べられていました。
208頁という大著。これまで、牛鬼、鹿踊りに関する単著はなかったので、画期的な出版です。
この本の中の一文。
どこの郷里にも、青年たちに知られぬままに、浮遊している郷土自慢がある。
そこで郷里の、歴史、先人の業績、風俗文化の常識を、しっかり掴んでおくことを薦めたい。
「君の郷里はどんなところだ?」といわれる前に、
「へえ!そんなすばらしい文化や歴史的環境が、君の郷里か?ぜひ訪ねてみたい」
といわれたら、なんと愉快なことか。
―はじめに(郷土芸能を自慢できるよろこび)より