南勢ユニオンも加盟する南勢労連(南勢地区労働組合総連合)は1月7日、鈴木伊勢市長に新年度予算編成に当たっての要望書を提出し、懇談しました。この日提出した要望書は組合員にアンケートを行い、13項目にまとめたものです。
懇談では、地震・津波対策について、伊勢市当局が計画している7箇所の避難施設(タワーなど)の整備を急ぎ、民間のビルの避難施設としての活用についても努力することが鈴木市長から表明されました。子どもの医療費の窓口払いをなくすことについては、伊勢市からも要望し県段階でワーキンググループを作り実現に向かっていることが紹介されました。また、平成22年度まで民間温水プールを利用して行われていた水中ウオーキングなどの「水中運動事業」を新たな形で復活させることを検討すると表明されました。
●南勢労連が伊勢市長に提出した「要望書」
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jasv121206.pdf
鈴木伊勢市長に申し入れる阪口南勢労連議長(写真左)