ドラゴンズ再建プロジェクト その5

2015年10月06日 | ドラネタ

ドラゴンズ再建プロジェクト 第5弾
【ナゴヤドームの魅力を考える】

まずは、球場のエンターテイメント性やファンサービスはどうだったんだろうか?
今シーズン、私自身がビジター応援観戦に行ったのは8試合。
東京ドーム、札幌ドーム、マツダスタジアム、横浜スタジアム、京セラドームの各5球場はいずれも大盛況大盛上り、また札幌・横浜では迫力あるイベントに出会すことなど各球場は大入り満員ファンとの一体感が素晴らしくナゴヤドームになかったものを沢山肌で感じてきました。



ナゴヤドームにないもの?
ズバリ!球団球場職員がファン目線で物事を考えて無いことだと思います。
今シーズン、ナゴドでも色々な企画・イベントが開催されましたが、どれもこれも各球場でやっていた内容ばかりでしたし、どれも真似事なので中途半端に感じられました。
今シーズン、ナゴドは微増の観客動員であったと報道ありましたが本当の結果は???。ですよね!

微増のからくりは、シーズンシート、優待券などは年間通して来場者としてカウント済み。
また、今シーズン地方主催ゲームが減ったことにより器の大きいナゴド開催ゲームが増え上記内容の様にカウント出来たことなんです。
もちろん、昇竜・ドラ恋デーなどユニフォーム配布日が増えたことも原因だ。
(なお、この企画だけは今までになかった球団球場職員及びナゴド周辺地域の方などで企画したDragons Festa 竜陣祭は評価したいですね!)
この観客動員については10/3の中日スポーツのコラムにズバリ書かれてましたが、他球団の職員などが訪れた際も「ナゴヤドームだけは代わり映えしないね」とも書かれてましたしね。

もう1つは今シーズンから本格活動を開始した球団公認応援団について考えてみたいと思います。

まずは、シーズン通して全国各地へお疲れ様でした。
昨年9月に発足し9/23対讀賣戦1-15の大敗を喫したこの日に初鳴した応援団は荒波の船出となりました。
はっきり言ってまたまだ勉強不足であると思います。
他球団の応援を現地ビジター席にて勉強する事が必要ですね。
完全に自己満足としか言い様がない為、球場全体を盛り上げるには程遠いのが現状です。
自分たちのいるライスタ25通路辺りのファンが何とか意味なく盛上っている様ですが、これでは本来の球団公認の応援団のあり方ではないと思います。
このblogにて何度も書かせてもらってますが、どうしてボードを出してアピールしないのか?
どうしてドラゴンズ守備時は応援しないんだろか?
どうして25通路辺りでしか応援出来ないのだろか?
そうなんです!
まだまだ自信がないんですよね!
ゲームの流れが読めない為、ここでどんな応援したら良いのか!など分からない=自信がないんだと思います。
(ビジター球場でもこの自信のなさが出てますよね!どこの球場へ行っても応援団はビジター席の上段に位置してる為、前席で応援してるファンは応援団の応援に合わせるにはグランドでなく後ろを振り替えなくてはならず、これでは一体感のある応援は出来ません。)
他球団の応援をゲームの最初から最後まで目の前で見て勉強する必要があると思います。
また、鳴り物も(特にトランペット)勉強・練習は今オフも続けて欲しいが…
他球団に比べては可愛そうだし、1年目なので多少は目をつぶっても酷いね。
単独演奏出来る団員は私の知るかぎり女性団員くらいかなぁ?

そこで、私が勝手にドラゴンズ再建プロジェクト第5段構想です。


ナゴヤドームのイニング跨ぎの間をもっと考えよ!
ここ何年間か変わってないでしょ!
毎度お馴染みの映像を流してるだけで、球場に来たファンも飽きてるんですよ!
(👏拍手のイラストが映し出され、三三七拍子の…)
この空間はファンはもうお馴染みなので、トイレに喫煙に買い物にと!
また、最近はSNSなどネットで知り合ったファン同志の交竜(流)の場となっておりゲームが再開されても写真撮影など野球を観にきてるんだか交竜しに来てるんだか分からない状況になっており、ゲームに集中しなくなってきてます。
(この様な現状になってるのにはもう1つ原因があります。応援団による応援を守備時しなくなったことです。以前はアウトを1つ取るごとにアウトcallがありゲームに集中出来てましたが、今はこれがない!投手に対する応援はいつするのか?)
他球場はここの空間を大事にしてます。
ファンを飽きさせない為、球場内にファンを映し出したり、より良い情報を発信したりと楽しい企画を提供してます。
球団球場職員は他球場に出張でもして、ない知恵絞って考えよ!

最後になりますが、私は今シーズンのドラファンにもがっかりしました。
応援スタイルの変更からかSNSなどのネットの影響からか野球を見にきてるのか盛上りたいだけに来てるのか分からないくらい応援の仕方も考え方も変わってしまいました。
チャンステーマの時、相手がミスした時、審判の誤審かもと言う時だけ異常にテンション上げるのは何なんでしょうか?
今年の谷繁監督が掲げた「守り勝つ野球」であるならば、守備時こそ応援するべきではなかったでしょうか?
もちろんチャンス時は一層の応援は分かるのですが…
先日9/13のヤクルト最終戦での相手選手の応援歌大合唱といい、9/24谷繁監督兼選手の引退ゲーム後の胴上げ強要callなど今年の成績の悔しさが微塵も感じられない、ただ盛上りたいだけの行動には呆れるばかりでした。
それだけ負けたくない気持ちを秘め応援している熱いファンが少なくなったと言うことでしょうか?
時代の流れでしょうか?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿