urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

図書館へ

2007-02-06 23:25:27 | Weblog
数年前、名古屋市の中川図書館は新しく建て替えられた。
以前あった図書館とは、場所も変わった。
前の図書館へ、行ったときのこと。
本の返却が遅れていて、早く返しに行かなくてはと思いながら、なかなか行けなかった。
そして、やっと返しに行けたのは、夜8時か9時頃だった。
図書館の隣には公園があって、図書館は道沿いではなく、少し入ったところにあった。
図書館の建物に近づいていくと、奇声が聞こえた。
歌の練習とか発声練習とかではなく、誰がどう聞いても、まちがいなく奇声だと言うと思う。
こ、怖いよぅ、変な人がいるよぅ。
外灯はあったけれど、どこにいるのか姿が見えず、意味不明の声が響いていた。
本当に怖いんだけど、遅れてるし、さっさと本を返して帰ろうと、建物の入り口付近に返却ポストを見つけた。
と、思ったら、「これは郵便受けです。図書館の返却ポストは奥にあります。ここへは本は入れないで下さい」と、書いてあった。
その日本語は理解できたけれど、怖くて、それ以上先へ進みたくなかったので、郵便受けへ本を入れて帰ってきた。
図書館の人にどう思われようが、平気。身の安全の方がたいせつなので。

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地下鉄で

2007-02-06 23:22:32 | Weblog
もう何年も前、地下鉄日比野駅で電車が来るのを待っていた。
夕方だったけれど、特に込んでいる時間帯ではなかった。
わたしが並んでいる列は、10人いるかいないかくらいだったかな?
よく憶えてないが、わたしがいちばん後ろにいたようだ。
階段から近いドアの所にいたので、他の場所はがらがらだったのかもしれない。
電車が来て、降りてくる人が先で、前の人に続いて進むと。
わたしが電車にちょうど乗る時、ドアが突然しまった。挟まれ、頭を打った。
痛っ。
信じられない。
なぜ?

少しは、我先にと乗り込むおばちゃんを見習わなくてはいけないのかもしれないと、思った。(わたしは最近、こういう人をまったく見かけない。)
健常者でよかったと、しみじみ思った。
そして、自分の身は自分で守らなくてはと、極力、地下鉄には乗らないようにしている。(それに、名古屋の地下鉄料金は高いと思う。)
自転車で、片道一時間くらいの所へは行けるようになった。
痩せるし、体力もつくし、電車代も浮くし、一石三鳥。

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