urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

作家の、イメージ

2007-02-25 03:33:58 | Weblog
以前、ブックマークに入れている小説家のホームページで、ご本人の素敵な姿を見ることができますと書いたことがあるけれど、残念ながら、今現在の写真はあまり素敵とは言えません。(わたしの主観ですが。)
携帯サイトも今はあるのですが、そして、なぜだかけっこうな頻度でご自身の顔のアップの画像が載せられているのですが、はっきり言って、イメージダウンではないでしょうか? いったいなぜ? この写真を? と思ってしまいます。(わたしは)
真実の姿なのかもしれませんが、わたしはかなしいです。(ちょっぴり。うーん、どうでもいいことかも。)
ずいぶん前に読者からの「アラブのお金持ちみたいで素敵です!」というメールが紹介されていたと思うのですが、ずっとその路線でいってほしかったです。
(でも、「クマからの脱出」のページは、わたしはなぜだかとっても笑えて楽しいです。)
数年前、同じ日に同じ場所で内田麟太郎さんときむらゆういちさんの講演会があり、出かけました。
サイン会もあり、並びました。
どちらもわたしの数人前に、いっしょに写真を撮ってほしいと頼んだ人がいて、その様子を見ていました。
内田麟太郎さんは、サインをしているときは眼鏡(老眼鏡かな?)をしていましたが、写真を撮られるときは眼鏡をはずしていました。
きむらさんは、サインをするときは眼鏡をしていませんでしたが、「眼鏡、取って、眼鏡」と写真を撮られるときは眼鏡をかけました。
お二方とも、ご自分のイメージをたいせつにされているのだとわたしは思ったのですが……?

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スター、そして星屑 ☆…

2007-02-25 03:32:53 | Weblog
昔(?)、フラメンコを習おうと「ケイコとマナブ」を見ていました。
その中に「生徒ではなく、ひとりのアーティストとして接します」とあり、きっといい先生なんだろうなと、教室に見学に行こうと思いました。
駅からの地図は頭に入っていて、かなり歩いたのだけれど、ちっともたどりつかない。へんだなぁ、おかしいなぁ、見過ごしたのかなと、もどることにしました。
結局、見つけられず、他の教室へ入りました。公演(発表会ではなく)を観たり見学をした上で。元宝塚の先生が主催されていたのだけれど、その先生に教えてもらえるのは、初級は年に一回だけだったかな。
後で、もうほんのちょっと先に見つけられなかった教室があったことがわかりました。
あの先生は、今でも、生徒ではなくアーティストとしてひとりひとりに接しておられるのでしょうか……?

言葉のニュアンスが伝わらないとたいへん申し訳ないのですが、北村想さんの言葉です。
「(略)……私はくずです。(略)……星屑です」

わたしも昔は、すべての人はアーティストとは言わないまでも、なにか表現したいという心やなにかを持っているものだと、思っていました。
が、芝居をかじっているような人は、ま、ほとんど人としてくずで、でもまぁ稀に(時々かな?)、きらきらかがやく星屑がいたりするからなぁ……という程度の認識で充分なのかもしれないと思っています。

地方では、五流の人間がなぜだか活躍したりしています。
まぁきっと「コネがすべて」という世界だからと思っています。
いつかそのうちこのブログに、市民ミュージカルに参加したときのことも書こうと思います。

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