博物館 明治村(愛知県犬山市)へ。
いろいろ楽しんだ。
西郷從道邸と東松家住宅では建物ガイドさんがいて、ガイドさんがいない時には入れない2階3階へも上っていけた。
東松家は菜種油を売っていて、名古屋市中村区から移築され、2階、3階は増築されてます。この部屋で商談(密談)をしていました。3階のこの部屋でもお茶を飲めるよう、こんな風になってます……とか。
(1年くらい前、短歌を詠む明治村でガイドボランティアをやっている人のブログにたまたま辿り着き、読んでいた。
ガイドが終わり、なんか臭う……と思ったら、トイレに人間のものだと思われるうんこがあったと。朝、猫の糞の臭いがすると庭を見に行ったけれど、なかった。いったいいつからあったの? いつしたの? このトイレは、流れるようには作られてないの! と書いてあった。)
おみくじに弱いので、「偉人みくじ ~よく当たる!偉人のお告げ…~」というのを、期待して、引いてしまった。
末吉 夏目漱石
明治時代、催眠術は何度かの大ブームがありました。小説家である私は死後の世界に関心を示したり、霊の感応に興味を持ったりとかなりのオカルト・マニアでした。
近い将来、不思議な体験があなたを待っているかもしれません。
これだけ。漱石さんの顔写真も載ってましたが。
呉服(くれは)座で「藤山新太郎『手妻の世界』」を観た。
前売セット券を買って、楽しみにしていたのだけれど、開場時間に行くと行列ができていた。
自由席で、もうほとんど客席は埋まっていて、柱がじゃまで見えない……という席になってしまった。2階席もあることに気がついた時は、2階も埋まっているように見えた。が、2階の一番後ろで立って見たほうがよく見えたのかも。
でも、おもしろかったかな。
宇治山田郵便局前に、明治のポストがあって葉書を出した。
十年後に届けてもらえる手紙を自分へ(他人へも)出せるハートフルレターというのも受け付けているようだけれど、十年後、今の住まいとは別のところへ引っ越している予定なので、書かなかった。
300円で、自分の生まれた日にはどんなことがあったのか、毎日新聞の一面か社会面のコピーが取り出せるというものがあって、利用してみた。
出てきた紙はA3の大きさで、「現存する資料(マイクロフィルム)の状態により、紙面の一部に判読できない部分が生ずることがありますがご了承下さい」とあり、読めない。
昭和24年7月5日の毎日新聞の一面の見出しは
「国鉄、解雇を通達す きのう第一次三万7百名」
「英 ポンド危機に直面 ”切下げ”か耐乏の強化 労働党政策再検の声」
下の方に広告が6社出ていて、左から
「日本一おいしいキッコーマンソース」
「安心して使へる避妊薬 厚生省公認 セモリ」
「夏の陽射にパラソルお肌の陽やけに……メンソレータム」
「下痢に 腸炎 赤痢の予防と治療に 猫にマタタビ…以上に効くかどうかはお●者様におききの上で スルフアグアニヂン錠 エメリン錠」
(●はつぶれて読めません。)
「すぐ蚊が落ちるキング香 安心して買える美しい二色の渦巻」
「十年以前の貴重な香水と全く同じ 超短波科学による香水の醸成に成功! サヨナラ香水とは違ひます。日がたつにつれホノカナ高尚な香りが漂ふフランス方式の香水です。 キスミー特殊香水 日本最初の設備」
いろいろ楽しんだ。
西郷從道邸と東松家住宅では建物ガイドさんがいて、ガイドさんがいない時には入れない2階3階へも上っていけた。
東松家は菜種油を売っていて、名古屋市中村区から移築され、2階、3階は増築されてます。この部屋で商談(密談)をしていました。3階のこの部屋でもお茶を飲めるよう、こんな風になってます……とか。
(1年くらい前、短歌を詠む明治村でガイドボランティアをやっている人のブログにたまたま辿り着き、読んでいた。
ガイドが終わり、なんか臭う……と思ったら、トイレに人間のものだと思われるうんこがあったと。朝、猫の糞の臭いがすると庭を見に行ったけれど、なかった。いったいいつからあったの? いつしたの? このトイレは、流れるようには作られてないの! と書いてあった。)
おみくじに弱いので、「偉人みくじ ~よく当たる!偉人のお告げ…~」というのを、期待して、引いてしまった。
末吉 夏目漱石
明治時代、催眠術は何度かの大ブームがありました。小説家である私は死後の世界に関心を示したり、霊の感応に興味を持ったりとかなりのオカルト・マニアでした。
近い将来、不思議な体験があなたを待っているかもしれません。
これだけ。漱石さんの顔写真も載ってましたが。
呉服(くれは)座で「藤山新太郎『手妻の世界』」を観た。
前売セット券を買って、楽しみにしていたのだけれど、開場時間に行くと行列ができていた。
自由席で、もうほとんど客席は埋まっていて、柱がじゃまで見えない……という席になってしまった。2階席もあることに気がついた時は、2階も埋まっているように見えた。が、2階の一番後ろで立って見たほうがよく見えたのかも。
でも、おもしろかったかな。
宇治山田郵便局前に、明治のポストがあって葉書を出した。
十年後に届けてもらえる手紙を自分へ(他人へも)出せるハートフルレターというのも受け付けているようだけれど、十年後、今の住まいとは別のところへ引っ越している予定なので、書かなかった。
300円で、自分の生まれた日にはどんなことがあったのか、毎日新聞の一面か社会面のコピーが取り出せるというものがあって、利用してみた。
出てきた紙はA3の大きさで、「現存する資料(マイクロフィルム)の状態により、紙面の一部に判読できない部分が生ずることがありますがご了承下さい」とあり、読めない。
昭和24年7月5日の毎日新聞の一面の見出しは
「国鉄、解雇を通達す きのう第一次三万7百名」
「英 ポンド危機に直面 ”切下げ”か耐乏の強化 労働党政策再検の声」
下の方に広告が6社出ていて、左から
「日本一おいしいキッコーマンソース」
「安心して使へる避妊薬 厚生省公認 セモリ」
「夏の陽射にパラソルお肌の陽やけに……メンソレータム」
「下痢に 腸炎 赤痢の予防と治療に 猫にマタタビ…以上に効くかどうかはお●者様におききの上で スルフアグアニヂン錠 エメリン錠」
(●はつぶれて読めません。)
「すぐ蚊が落ちるキング香 安心して買える美しい二色の渦巻」
「十年以前の貴重な香水と全く同じ 超短波科学による香水の醸成に成功! サヨナラ香水とは違ひます。日がたつにつれホノカナ高尚な香りが漂ふフランス方式の香水です。 キスミー特殊香水 日本最初の設備」