今年は、まだ4月だというのに著書発行が続く。
秋田は先輩が活発でなんともすごいではないか!
当ブログの前ページで紹介した亀谷健樹さんの著書に続いて、今日は、もうひとかたの先輩からの嬉しい”お届け”があった。県北部、藤里町在住の詩人、福司満さんが「藤里の歴史散歩」を上梓された。方言詩人としても著名な方で、県現代詩人協会の副会長であり地元の町史編集委員長などなど現役多忙な詩人。生まれ育った所の歴史をじっくりと時間をかけて自身の中で醸成させ、そして表わす。そのことの慶びはどんなにかすばらしいことであろうか。
わが身にある”ふるさと”の位置の重さが十分に伝わってくる。何回か登った藤里駒ケ岳やキャンプした素波里、その他結構知っている地名もあって興味深い。じっくりと読み込んでみたい。
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