上野公園のシンボル西郷さんの銅像前からスタート。
ハデハデの東照宮の本殿は平成14年まで修復中で残念でした。
旧岩崎邸(岩崎財閥3代目が建設)庭園、完成当時は20棟以上の建物があり、敷地も倍以上あったらしいが、現在は3棟だけしか残っていない(岩崎財閥2代目は小岩井農場の創業者メンバー)。
湯島天神は、今日も学生達の参拝で賑わっていた。
境内には、小説「婦系図」で有名な、お蔦と主税の別れの場面設定に欠かせないガス灯が一基だけ復元展示されている。
神田明神には、銭形平次(野村湖堂作)の記念碑と、「獅子の子落とし」のモニュメントも建っている。
湯島聖堂、本殿は中国風の作りで、北京故宮博物院の建物っぽく、江戸時代論語でお世話になった孔子を祀ってある。
付近には、大きな孔子の像と曲阜の孔子の墓所にちなんで楷の木が植えてある。
大主教聖ニコライによって建てられたニコライ堂、内部はイコン画主体でかなり質素でした(キリストはギリシャ語発音でハリストス)。
ゴールは、神田明神の氏神様の平将門首塚、たくさんの花が供えられていた。