ヒデ坊!の?つれづれ道草(´ω`;)

memories & ... そこはかとなく書きつくれば

長江のパノラマ

2010年11月14日 | 中国旅行ですけど。

北固山公園が見学できなかったので、名物ラーメンで昼食の後、急遽鑑真ゆかりの大明寺まで行こうと金山寺公園前から後先考えずにタクシーに乗ってフェリー乗り場へ向かい、乗船料3元で長江を渡った。
到着した揚州のフェリー乗り場付近は何もない場所で、タクシーの姿も見えない、他の人たちはどうするのかと見ていると、はるか先にバス停があるらしく歩いて行っている、これからどうしようか。
しばらく佇んでいたらラッキーなことに、荷物満載でフェリーに乗る客を乗せたタクシーが来た。
よかった!目的地の地図を指差してGO!かなりの距離を走って大明寺の入り口に到着。
ドライバーは愛想良さそうな女性だったので、またまた地図と電車のチケットを見せて鎮江の駅まで帰る話(?)をして、45分後にこの場所に来てほしいと伝えたらOKマーク、話が通じたようだ。
で、安心して大明寺を見学してその場所に戻って行ったら、しっかり待っていてくれました、ホ。
ちょっと余裕が出来たので、揚州名物の富春包子と特産のぬいぐるみが欲しいって絵を見せたけど、腕を指して時間がないと言うゼスチャー、しょうがない諦めた。
そこからかなりすっ飛ばして、途中で車の燃料を補給しつつ、この写真に見える長い橋(高速道路で25元、橋の長さは1.5km以上)を渡って戻って来ました。
鎮江の駅に着いたのは出発40分前、まだ時間が残っているので鎮江特産の香醋が欲しいとドライバーに絵を見せてお願いしたら、駅の警備員に聞いてその工場の直売所まで行ってくれてゲット、大謝謝!
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揚州・大明寺

2010年11月14日 | 中国旅行ですけど。


千年の古刹。
鑑真和尚が日本に渡航するまでいたお寺(45元)、別称平山堂(ここに向かって江南諸山が頭を下げると言う意味)。
それにしても、困難な渡航に6回も挑戦し、失明してまでも日本に来て(753年)くれた仏心には素直に手を合わせてしまう。
ちょうどこの頃が玄宗皇帝と楊貴妃との蜜月時代だった。
唐招提寺を模した鑑真記念堂があるが、全体として以外にこじんまりした境内だった。
さらにこの境内には天下第五泉(封印されている)がある。
ここ揚州にはマルコ・ポーロも3年間滞在(元代13世紀)し、あの美女飛燕(前漢時代)の故郷でもある。
映画「天平の甍」(1980年製作)の舞台になっていて、現地ロケしてる。

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鎮江・北固山と金山寺公園

2010年11月14日 | 中国旅行ですけど。


電車(中国の新幹線)で一人旅。
やずやの香醋ゆかりの鎮江に着いて最初に向かったのは北固山公園でしたが、あいにく改修工事中で山に登れず残念。
ここで三国志の劉備と孫権が会合して、石を切ったり、孫権の妹を劉備に嫁がせたりした場所になっているんですけど。
で、雪舟と金山寺味噌ゆかりの金山寺公園(50元)に移動。
急坂に沿ってなかなか趣のあるお堂が密集して建てられている。
ここには天下第一泉「中冷泉」があります。
無錫の第二泉を見たからにはここは外せません(茶聖と言われる唐代の文筆家陸羽が第一泉、第二泉・・・と判定したらしい)。
さらにこの近郊には第四泉もあるようですが、時間的にパスしました。
公園内の船(30元)に乗って(近道)現場へ、泉は思い出したようにプクプク湧く程度でどう見ても使用不能状態、側で茶屋が営業していましたが、水質が疑問でパスです。

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