ヒデ坊!の?つれづれ道草(´ω`;)

memories & ... そこはかとなく書きつくれば

長江下流域(蘇州)

2009年01月21日 | 中国旅行ですけど。

うわさ通りの大河だった。
河岸に造船所もある。
向こう岸は霞んでいる。
水はそれほど汚れてない。
この上流域で、2000年前に項羽と劉邦、諸葛孔明と劉備、曹操とかが暴れてたんだ。
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それぞれの価格交渉。

2009年01月21日 | 中国旅行ですけど。


中国のお寺の門前町。
狭い通路を挟んで店が密集し、自転車にリヤカー付けてそこのけそこのけで入ってくる。
歩行者も、バイクも、自動車も、ほとんど全員自己中心で行動してるみたい。
中の写真、骨董屋のオヤジにオバサンが長時間の値引き交渉、オバサンは相当しつこいけど面白い。
めげずにオヤジは、これはブランド品だと折れない。
他の店を廻ってまたこの店に来たらまだ続いてた、ほとんど口喧嘩に見える。
おまけに、野次馬が増えて、彼らもオバサンの味方になってる。
右の写真、この骨董店で買った錫製の仏像(カミさんの趣味)。

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蘇州の虎丘

2009年01月20日 | 中国旅行ですけど。


虎丘にあるエキゾチックな庭園(40元)。
春秋時代の呉王闔閭の墓地であったらしく、一緒に埋められた三千振りの名剣(呉は優れた名剣の産地であった)を、270年後に秦の始皇帝が掘り出そうとしたとき、猛虎が出現して断念した跡が池になって剣池と呼ばれている。
傍の岩に刻まれた「虎丘剣池」は顔真卿(709-785唐代の書家)の筆と言う事だ。
丘の上に建つ隋代に建立された中国のピサの斜塔(七層、約50m)、半端でない傾き加減。
400年前から傾きだしたらしいが、補強工事を施したのに、まだだいぶ傾いている(危険で塔内には入れない)。
宋代の詩人蘇東坡が「蘇州に到りて虎丘を遊ばずんば憾事なりけり」と詠っているが、このせん塔は早めに観ておかないと、マジ倒壊するかもしれない。

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無錫旅情の歌につられて。⑦無錫・王興記

2009年01月20日 | 中国旅行ですけど。
♪太湖のほとり無錫の街へ・・・♪

♪太湖のほとり無錫の街へ・・・♪
無錫市中心部にある、人気小龍包とワンタンの店「王興記」。
価格も手ごろなので、家族連で大繁盛。
店内は、マクドナルドのような作りと販売方式。
味は、比較的濃い味。
右の写真のヤオハンデパートの向かいで、繁華街。
食事の後、近くのスターバックスでコーヒーを飲んだが、容器も味も日本と同じ(当然)でしかも、店内禁煙。
この隣あたりに、蟹味大龍包が人気で行列の屋台(近くのホテルが経営)がある。
ランチに一個で十分ぐらいの大きさでおいしい。(売り切れたりする)
さらに、日本で言う天津甘栗の店もある(ちょっと小粒で味もイマイチかな)。
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無錫旅情の歌につられて。⑥蘇州・寒山寺

2009年01月19日 | 中国旅行ですけど。

蘇州と言えば寒山寺(20元)。
唐詩人張継は「楓橋夜泊」と言う詩で後世に名を残し、寒山時も有名になった。
この「月落ち烏啼いて・・・」と刻まれた石碑は、寒山寺内に大きなスペースをとって置かれている。
この石碑、何度も盗まれて、何代目かになるらしい。
詩に出てくる鐘も盗まれて、何代目かとか。
寺内で売っているインドの香木を使ったお線香はGOODだ!
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