バトゥ洞窟のあとに、「新王宮」(州の王が5年交代で国王の仕事をする場所)、「国家記念碑」(アメリカが作って贈呈されたモニュメントは、硫黄島制圧のモニュメントに似て、アメリカ風)、「国立モスク」(玉ネギでなく傘が載っている)、「独立広場」(独立宣言をした場所に建つ国旗掲揚塔は世界一高い95m)、シティギャラリー(マレーシアの未来をPRする施設)と巡りました。
クアラルンプールのランドマーク「ペトロナスツインタワー」の撮影(だけ?)スポットにも立ち寄りました。
マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地バトゥ洞窟では、年に一度の最大の祭り「タイプーサム」に遭遇。
今日と明日(メイン)で国外からも含めて10万人以上の信者が参集するそうです。
渋滞模様のなか、黄金の巨大なスカンダ神の脇から虹色に塗られた272段の階段を登って洞窟まで行ってきましたが、その光景は壮観でした。
音楽、人声、飾り物、お供えを持った人たちの行列、普通の日には見られない光景だと思います。
半分マラッカ海峡に突き出した「海上(水上)モスク」をスタートに、道教、仏教、儒教を祀る「青雲亭寺院」(2RMでお線香を買って参拝しました)、ハデハデな装飾のトライショー(人力車)が密集する「オランダ広場」と「キリスト教会」、スタダイス(役所)と巡り、フランシスコ・ザビエルゆかりの「セントポール寺院」(中国で死去したザビエルが移送され9カ月間安置されていたと言われている)が石像(ふさふさの毛髪姿)と共に丘の上に建っていて、丘を下った場所にある「サンチャゴ砦」の遺構の壁には旧東インド会社の紋章が残っていた。
気温32℃で、夕方は8時近くまで明るく、ホテルのプール(ストレッチングに最適)も利用しました。