帰ってきたじゅんねご

回り回って戻ってきましたgooブログ。
じゅんねごは今日も平和で元気です。

久しぶりの本屋ショッピング

2022-10-09 17:33:49 | 

久しぶりに、本屋さんで本を買いました。

 

 

『統計学』・・・一年ほど前にイオンの本屋さんでパラパラ、と見て面白そうだなと思ったものの、

その時は購入しなかった。

でもすぐ翌日にはやっぱり気になって欲しくなってて、数日後にまたそのイオンに行ってみたけど売り場が変わってて分からなかった。

翌週、あきらめきれずに再度行ってみたけど今度は売り場の改装工事で本屋さんがなくなってしまっておりました。

 

そのまま、他の本屋でも見つけることができず、後ろ髪引かれながらも諦めておりました。

そんな時に今日、初めてフラッと入った本屋さんで再会してしまいました!

ちょっと、感動した・・・(ほんの題名とか出版とか、詳細は何も覚えていなかったのでほんと諦めていた)

 

ただ、統計学については当時は研修の講師をするため必要だったものの、現在はその必要はなくなっております。

・・・うーん、とはいえこの運命的な再会!中を開くとやっぱりわかりやすい、面白い!

 

ということで買っちゃいました。

 

『2023年度手帳』・・・毎年、今度はどんな大きさにしようか、中身はどんなのにしようか、

カバーはどんなのがいいか。。。。と作戦を立てて慎重に購入するんだけど

今回は表紙デザインにほぼ一目ぼれ。

ああ、もうこれしかない!

 

『眠れないほど面白い日本書紀』・・これはもう、上の2点につられた勢いって感じかな。

最近は、ほんとこう衝動的にぱっと本を買うことなんてなかったので久しぶりの買い方しました。

 

 

『本のカバー』・・・最近は、図書館で借りた本を読むことが多いのです。

文庫用のカバーならいくつか持っているんだけど、新刊の大きさ用のは持ってなくて、

紙のカバーを使ってたんだけど・・・

 

↑繰り返し使ってこんな状態。

 

というわけで、これまた同じ本屋さんにあったのを見つけてぱっと買っちゃいました。

 

いろんな大きさに対応できます。

 

 

 

本屋さんに入って、好みのものに出会えるのって久しぶりです。

精神的なものも大きい気がする。

 

本が呼んでくれているのに、今まで気づかなかったり。

 

 

そんなわけで、最近はまた少し運気上向きになってきた気がします。

 

 

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文庫X

2017-01-04 17:43:17 | 

文庫X」なる本があります。

タイトルや著者名も隠されてて、値段とページ数のみ公表されている本です。

 

最初書店でそれを見た時は、また変わった売り方をしているな・・・

と興味は持ったものの、自分の趣味に合うものかどうか全くわからなかったので

購入は見送ったのですが、

どうやら12月9日にタイトル公表をしたらしく、

別の日に別の書店に行った時にはそのタイトルを隠したカバーがついた本の後ろに

カバーを外した本来の背表紙の本が置いてあり、中身が分かるようになっていました。

通常の文庫本と同様、中身をパラパラ見てみることもでき、

面白そうな内容だったので購入しました。

 

 

そしてこれが、大当たり。

売れ行きは好調らしく、もうほんと、是非日本中の人に呼んで

広く知れ渡って欲しいという内容でした。

 

もう公式にネタばらしはしているものの一応ここではタイトルは伏せておきます。

 

でも内容を少し書くと、

ノンフィクションで、冤罪の事件及び冤罪の可能性のある(あった)事件について・・・

そして何故、何が理由でそんなことになってしまったのか。

専門的な内容も分かりやすく書かれてあって読みやすいです。

 

読み終わった後・・・どころか読んでる途中にも、

何かしなきゃ、って気になります。

でも一ジャーナリストでさえ無力感を感じるこの大きな敵に対して、

私たちにできることはせめてこの本を一人でも多くの人が読んで

「知る」ことからかなと思います。

 

 

読む価値あり!の一冊です。



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「でっちあげ」

2016-12-12 06:51:01 | 

でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相 (新潮文庫) 

 

という本を読みました。

十数年前の話で、私は覚えていなかったんだけど、

新聞や週刊誌で随分騒がれた福岡の事件のことのようです。

 

 

「教師のいじめ」「福岡の殺人教師」「生徒に『死に方教えたろか』と言った」

などなど、新聞にそんな一面出たら私も注目してしまうし

最初は「ええ?信じられへん。ほんまに?」という感想を持ったものの

「ほんまに?」というからには半分以上は信じている気持ちも入っているわけで。

 

結果として、マスコミの早とちりで

モンスターペアレンツというか、妄想癖や虚言癖のある親が

騒ぎ立てただけ、という内容だったんだけど

 

下調べもしないうちに大々的にそんな重大な内容を記事にしてしまうマスコミって

どうなんだろうと思う。

 

そのことによって一人の人間(教師)が地獄に突き落とされたというのに、

記事を載せた記者たちは事件の「その後」のことなんてかいたりもしないし

もちろん謝罪もしない。

 

 

そんな矢先にあの成宮くんの件がありまして。

なんだかやりきれない気持ちでいます。

 

その真相はどうかとかいう話もあるようですが、

マスコミにあることないこと、

またはちょっとした事実を1000倍くらいに膨らませて書き立てられて、

消えてしまいたいという気持ちは良く分かるような気がします。

 

それを思うと、芸能界からのみ消えるという手段は、

自分を守るという点でよかったのかもしれないなとも思ったり。

 

 

マスコミに追われる恐怖、ニアミスですが私も遭ったことがありまして、

あれはもう本当に本当に嫌な気持ちになります。

自分(の家族)のことで頭がいっぱいなのに、

そこへ追い討ちをかけるように人がわーーって集まってきて

マイクやカメラ向けてきたりして・・・・・

 

それが「表現の自由」というような言葉で美化されているような気もする。

ちょっとは配慮もしたらどう。

 

 

あ、なんか話題がそれましたね。

なんにせよ成宮くんがんばれ。

 



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はまってる本>微分積分超入門

2016-05-05 21:12:57 | 

この本、めっちゃおもしろいです。

 

表紙だけ見たら、まじめそ~~~な難しそうな本に見えますが、

こんな感じでタバコ吹かしながらブツブツ文句言うおばちゃんと、

何を言われてもエッヘヘと笑っている博士の会話で進んでいきます。

 

で、中身がまたわかりやすくて面白いの。

 

たとえばこれ。

 

楕円の面積の公式って、何故かどうしても覚えられなかったのよね。

 

そらそうだ、学校ではこれ、公式がいきなり出てきてはい覚えて、て感じだったと思う。

ここでは積分の考えを使って、「円を横に(a/b倍)伸ばしたもの」と考えます。

したら、

楕円の面積=(πb^2)X(a/b)=πab

とすぐに出てきて、ほらこうして導き出した公式は忘れない。

 

 

この右下の、半球とすり鉢形の体積が同じということの証明とか、

一見難しそうに見える問題でも、ひとつの簡単な原理(ガヴェリエリ)さえ知ってれば

するすると解けてしまう。

 

球の表面積だって、公式を暗記しなくても円の面積から引き出せちゃう。

それもこれも、積分という考え方があるから・・・。

なんてすばらしいキャッ*m

 

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