会社で、ネスカフェのドルチェグストを導入した。
数ヶ月前に「これやってみない?」と声があがって
コーヒー好きの人たちだけで会員制にして運営開始されたのでした。
ひと箱(16個入)単位で個人で購入し、それを自分のカップを使って
給湯室でコーヒーを淹れます。
ところがすぐに問題が。
まずは「 抽出後のカプセルはきちんとプラゴミに分類して捨ててください」。
しばらくして「ゴミ箱に捨てたカプセルから液がこぼれてきて悪臭、虫が発生しています、
カプセルは設置したザルにしばらく置いて、溜まってきたら捨てるようにしましょう」
またしばらくして、「この方法でも中身の液体が溜まったままになることが分かりました、
カプセルはザルの中に、下向きに向きを揃えて入れるようにしてください」
またまた通達、「カプセルを一日その状態で置いておいて、当番制で毎朝一回ゴミ箱に移動させる
ようにしましょう」
しかし敵もさるもの、結局それでもダメだったため、極めつけ
「抽出後のカプセルは各自自宅へ持ち帰りましょう」
ということになった。
こうなると全体に「めんどくさ~~」という雰囲気が漂う。
ただでさえ、缶コーヒーに比べてコップを洗うという手間が増えたり
そもそもコップを会社に持ってきてもいない人さえいる。(そのうち持ってこようと
思ってたけど刻々と状況が変わっていくのを見ているうちに今に至る、みたいな)
結果として「会員やめる」という人が続出。
私も面倒になって缶コーヒーに戻っていった派であるが、
実は自宅にもこのマシンがあって、
家では毎日のようにおいしく頂いているのでした。
(喫茶店で飲むコーヒー並みのおいしさなんです!!)
で、会員のままでいたら会社でこのカプセルを発注できるし
そこらで買うよりちょっと安く入手できる。
というわけで数少ない会員なのですが
周りで辞めた人が多数。
困ったのは、最初に購入したカプセルの残り。
使い道がないからと「じゅんねごさんにあげる」と言って、
みんな差し出してくれたのでした。
ひとり1~3箱くらい買ってたこともあり、一時はドルチェカプセルに溺れるほど。

家に持って帰って使うんだけど、これがまた面白いのよね。
性格が顕著に現れます。
この箱、開けるの結構コツがいって難しい。
紙の表面が剥がれてビリってなっちゃってるのはおそらくH氏、私もこれ、なるなる!
几帳面なKさんはさすが、丁寧に剥いてあって破れた紙も引っ張られておらず被害は最小限に。
このベリベリになってるの誰~~~?と考えて、そうかMさん!分かる分かる(笑)、Mさんっぽい。
全部写真撮ってたら面白かったんだけど、残念ながらほとんど捨てちゃいました。
←未開封状態
そんでもってうちのチームでいっちばん几帳面なT氏はというと・・・・・・
←T氏の開け口
美しい!
こんなめくり方見たことない!
さすがT氏。
これには感嘆のため息です。
ちなみに我が夫、クマ夫の開け口はこちら
べり。。。。ぐちゃ・・・・
(Mさんよりは綺麗よ)
超甘口のチョコチーノっていうところもかわいい
。