赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

吉野家談義

2014-01-22 17:56:19 | 日記
 今日のお昼はここでした。
 

 月曜日に日経懇話会の若手勉強会の新年会がワンロンで。
 今年の勉強会方針など話してから懇親会へね。

 何故か吉野家談義になったんです。
 赤カブ不動産屋は吉野家一筋30余年。
 中高年たちは吉野家派ですが。
 吉野家倒産前からの吉野家派。

 若手たちは松屋、すき家派なんですね。
 味や新商品が受けてるようで。

 吉野家派の赤カブ不動産屋は牛丼以外は食べません。
 食べ方も生卵、漬けもの、味噌汁で紅ショウガたっぷりで。
 30余年変わりません。
 変わったのは麹の漬けものでしょうか。
 
 同席の弁理士さん等は朝晩吉野家の牛丼を続け、通風になったと。
 因果関係は無いと思いますが、一日二食を一年も続けたらね。
 分かりませんが。

 赤カブ不動産屋も月に2度くらいは食してますがね。
 知り合い地主で経営者、70過ぎてますが、吉野家大好きでね。
 そんな人が多いんでしょう。

 そう言えば今日の昼も若者はいませんでしたね。

 話が弾んで、勉強会に吉野家の安部社長をよびたいなどの話にもなりましてね。
 築地一号店に行ってみたいとかね。

 終始吉野家談義で楽しい時間が終わりましてね。
 今週は吉野家談義で始まり、今日の牛丼昼食ね。

 仕事は中々上手く行きませんが、元気でやっているから良しとしよう。
 今日も応援頂きありがとうございました。
 
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明るい兆しか

2014-01-21 19:42:53 | 日記
 例年、分譲住宅販売現地には12月になりますとお客様の足が止まります。
 昨年末は11月頃から現地に足を運んでくれないと。
 そんな声が多かったのですが。

 新年に入り、それでも来場者が来ないとの声が。

 2-3社に聞きますと。
 中ごろからお客様の来場が増えていると。
 そんなホッとする声も聞こえてきます。

 建売分譲住宅への駆け込み需要は目に見えるほどではありません。
 五月雨式なのですね。
 注文住宅のように、9月末までのご契約は消費税が増税されないのとは異なりね。
 駆け込み需要はすごかったね。

 既に3月末に完成しない分譲住宅は、8%を含むとして販売しています。
 それでも良い分譲住宅も売れていますから。
 一安心でしょうか。

 3月末までにご入居しますと5%の消費税。
 万一売れなかったからと、5%を8%にする事は無いと思いますがね。
 微妙なところですね。

 お客様の足が現場に向いている今。
 完成分譲住宅完売の良い機会ですね。
 この1月や2月の中までに販売促進に注力ですね。

 販売促進と言えば赤カブ不動産屋の事務所ですが。
 1月になり、仕事が増えていますが、そんな機会と捉えているのですね。

 4月以降がどうなろうと、今あるものは全て売り切るとの姿勢が大事のように思うがね。
 良い兆しが有るうちにね。
 赤カブ不動産屋の事務所を利用してね。

 そうそう、ある会社で営業が多数退職しているようで。
 それも力のある人たちがね。
 どんな理由かは赤カブ不動産屋の知る所ではありませんが。
  努力しても将来が見えないとか。
  頓珍漢な方針が出るとか。
  野心があるとかもね。
  色々とあると思いますが。

 大事なのはお金や評価だけでは無いと思うのです。
 人との繋がりがぷつりと切れることもありますしね。

 組織人なら辞めた人を非難する前に、自らの行いや方針を見直してみる事ですね。
 綻びに気付かなければ、更に大きくなるものです。
 その時には打つ手が狭められてしまいますね。

 赤カブ不動産屋も毎日が悩みや憂鬱の連続ですが。
 目の前をスッキリさせたいものです。

 上手く行っても悩み、憂鬱で、上手く行か無い時は更に悩み、心配するのですがね。

 そんな赤カブ不動産屋を、今日も応援して頂きありがとうございました。
 
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宴は終いがあるもの

2014-01-20 18:16:32 | 日記
 新年会が続きますが。
 宴には終いがあるものです。
 楽しいとあっという間に終いが来ます。

 幸田昌則先生の昨年のセミナーテーマは。
 アベノミクスの「宴」で稼ぎ、「宴」後への準備でした。
 住宅・不動産は消費税増税前駆け込み需要やアベノミクスでのマインド高揚で活況でしたが。

 宴と言うのは終いがあるのですが。
 分かっていても次への準備を怠るものですね。

 宴の時は何時までも続くと。
 何時までも続いて欲しいと。
 赤カブ不動産屋はこれを「心理の慣性の法則」と呼ぶのです。

 一昔前に読んだ本で、「チーズはどこに消えた」
 何時もあるチーズがある場所にチーズが無い。
 2匹のネズミ、ヘムとフォー(でしたか)が取った行動は。

 何時もあるところにチーズが無いが、きっと又チーズが置いてあるだろう。
 いや、無いはずはないと。
 だからここで待つのだと。

 もう一匹はもうチーズは無いのだから。
 自分の足で探しに行こうと。 

 2匹のネズミの行動が違ったのです。
 さあ、生き残ったネズミはどちら?

 ネズミも努力なしにチーズにありつけて。
 宴だったんでしょうね。

 宴は短いものです。
 宴は永遠に続くと思うものなのです。

 1990年代のバブルも変だと気付く人は少なく。
 当たり前のように続くものと。
 もしくはもう少し、もう少しとハマって行くようなものでしたがね。

 その不動産バブルの変調を真っ先に世に知らせたのは幸田昌則さんでしたが。
 地価の動向などデータを取っていましたからね。

 さあ、宴は終わり次の準備を進めて行く事ですね。
 小さな事務所でもそんな事を思考しなくてはね。

 宴はお終いがある事を分かってはいますが。
 でも、赤カブ不動産屋には一生宴が続きませんかね。

 今日も応援頂きありがとうございました。
 今週もどうぞ宜しくお願い申し上げます
 
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幸田昌則不動産市況セミナー

2014-01-18 15:57:11 | 日記
 昨日は幸田昌則さんの新春セミナー。
 前職時代から存じ上げていましたが。
 起業してからも1月と7月は必ず勉強させて貰うのです。
 赤カブ不動産屋が尊敬する不動産アナリストですね。

 昨年は不動産・住宅市場は活況を呈して、バブルと読んでもおかしくない現象と。
 90年代のバブル、リーマン前のバブルそしてアベノミクスの宴ですね。

 その要因は。
 1.超低金利と超金融緩和
 2.消費増税の駆け込み需要
 3.相続税強化策による需要
 4.円安・株高による資産効果
 5.アベノミクス効果によるマインドの高揚
 6.インフレ到来への対応

 消費税増税前駆け込み需要は終わりましたが、その他は依然として存在していますから。
 不安を抱えながらも底堅い動きだと。
 足下をそんな風に分析していますね。

 社会構造の大変化で住宅需要は減退期に入ってるのですから。
 変化への対応が重要なのですね。
 宴のあとが怖いですからね。

 それにつけても昨年1月から9月まで市場は活況を呈していたのですから。
 その風を受ける事が出来なかった企業は問題を孕んでいるのでしょうね。
 その企業内にね。

 今日は柏の現場と美園大門へ。
 現場の確認を怠ってはならないのでね。

 決済前に心配が募りますが、その他もね。
 連絡待ち、結果待ちなどイライラがね。
 待ち人来たらずでね。

 それにしても今週は勉強の毎日。 
 使わない頭を使い、流石に疲れました。
 
 今週も応援頂きありがとうございました。
 
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公共投資は悪なのか

2014-01-16 23:06:09 | 日記
 ニューオータニで勉強会が。
 
 先の選挙で知り合った藤川さんと大下英治さんの勉強会です。
 本日は二階俊博議員による国土強靭化の講演です。

 今日の午後、埼玉県で老舗の土木、建設会社社長が事務所に。
 現在の公共事業の状況や資材、労務の関係などお聞きしましたが。

 建設・土木に関係する労務費やダンプなどの特殊車両そして資材の件などね。
 大変ひっ迫しているようです。

 小泉内閣から民主党政権に至るまでの十数年、公共事業の削減を続け。
 建設業の倒産などで業者は減少。
 そして建設に携わる人々は大幅に減少。
 セメントなどの工場もリストラで供給が出来ないと。
 一度廃棄した施設の再稼働は莫大な費用がかかり、急には復活できないのだと。
 
 3.11東日本大震災が起こり、首都直下型地震の可能性が高まる中に。
 それに東南海トラフも危ういようですし。
 防災や減災に取り組むにも労務や資材の高騰や不足があるようですね。

 さて、この公共事業は所謂バラマキで必要の無いものだと言うのでしょうか。
 
 視点を変えて。
 現在デフレから脱却しそうな経済状況ですが。
 未だデフレ脱却してないのに消費税増額が4月から。
 消費の落ち込みが心配されていますが。

 日本のGDPは消費や住宅投資など民間投資そして公共投資が主なのですが。
 
 やっとデフレ脱却し成長の機会なのに増税で消費が落ち込み、マイナス成長の可能性も。
 それを補うのが公共事業なんですね。
 今こそ公共事業だと。
 まあ、インフレになったら少しは抑えて行きませんと。

 公共事業は国民の命と財産を守る、急がれる課題で。
 デフレ脱却、成長軌道への大切な投資なんだと。
 赤カブ不動産屋はそう思うのです。

 午後に聞いた建設・土木の状況や夜の勉強会で聞いた国土強靭化の話。
 現状が良く分かりました。

 公共事業、今でしょう。
 無駄な公共事業では無いのです。
 無駄なと言う人は、日本人の生命・財産が無駄だと言っている外国人の一派でしよう。

 今日も忙しくも面白く仕事が出来、勉強も出来ました。
 何時も応援頂きありがとうございました。
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