毎月、第三日曜日の夜音楽仲間が集まり繰り広げられるカフェ・パストリアスライブ、アコナイト。
初めて参加させて頂きました。
数日前、以前から評判の「いとうあゆみさん」と友だちのりょうさんのライブを聴きにきたのですが、まさか今年の終わりにこんな機会をいただくとは思っていませんでした。
熱心に声をかけて下さったのは主催するペコ屋さんこと平川さん。心配りの素晴らしいベース弾きです。
先に予感をさせてくれたのはROKUさんでした。
ホントに偶然!?
男の友情を感じるような、ちょっと暖かいエピソードもありました。
さて、さてライブもはじまり・・・
あたしはもう、ドキドキ土器がおさまりません。
だって、入り口にいらっしゃる、ジャンベ叩きや、雰囲気のあるアーティストのみなさん、そこにいるだけでおしゃれだし、リアルな音が聞こえてきそうだったし。
ライブははじまり、すごいもん聞いちゃった・・・という感じでした。
ジャンルを超え、国を超え、宗教を越え、人種を越えすごい音楽がボンボン飛びだしてきます。
そう、ここはジャングルか~!?
木々が揺れ、風が吹き、鳥が鳴き、獣が吠える、神さままでも出てきそう。
あまりのすごさに写真のタイミングずれました。なつかしく新しい歌声や、ハーモニカコミュニケーションは魂を感じます。
さて、あたくしは・・・
はじめて群馬の泰兵衛にうかがった時を思い出すくらい足がカクカクしました。
楽しみにはりきって向かったのですが、雰囲気にやられました。
あまいですね。










終わって、首をしめられたような声しか出なくて、三日くらい地面に潜り込みたい気分でしたが、片付けに外にでたら、「君へ」がよかったよ・・って何人かの方がとてもあたたかな声をかけて下さった。
さらに、「君へ」を聞いて、おかあさんを思いだした事を語ってくれた、アイヌの血をひかれる方でブルースハープのアーティストの方が(出演者名前が曖昧ですみません)MCでコメントして下さった。
その時は運動会で転んでも走り続けゴールした小学生が校長先生に誉められた気分にもなったけれど、やっぱりうれしかった。
ほんとにうれしかった。。
帰り際に、「恋文」がアイヌでは精霊を呼び出したり、樹や森と対話する音楽に似ていることを教えて下さった。
ラブレターでありレクイエムであることが感じてもらえたならこんなに嬉しい事はない。
もっと、もっと表現出来るように・・・
もっと、もっと、どんな場所でも気持ちの開放された声が出せるようになりたいと思った。
帰り際、あゆみさんに、「出来な~い!!っていっぱい泣くこと重ねて出来るようになるんだよ、女で、母親ならではの歌に感動したよ」と言ってもらえた。
そうそう、写真にはないけれど、ROKU'Sオーケストラ?で「なごり雪」をペコ屋さんとROKUさんのギターであゆみさんと一緒に歌わせてもらったんだけれど楽しかったよ、初体験。スイングなのかジャズなのかわからないけれど?気持ちよかった。
みなさん、ありがとう。
マスターありがとう。
ペコ屋さん、ROKUさん、りょうさん、あゆみさん、ありがとう。
ヒゲのハープのおじさん、心からありがとう!
バンザイ!カフェパストリアス!
バンザイ!アコナイト!
プロジェクトharumi 目指します!