山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

ホットする。

2007-12-09 09:41:45 | ここで愛ましょう
思うように、やらねばならないことがはかどらない毎日。
時間におわれるばかりで孤独・・・。
思い切って、異空間へ、、ワープ。
小耳にはさんだライブにうかがいました。
「聞いて!聴いて!」と主張するライブではなく、音楽が歌が好きなんだという気持ちが伝わるホット&ほっとする時間でした。のんびり、あったかライブでした。



夜のおひさまのような光りを放つここは教会。
素朴で摘んではいけない、足元に咲く小さな花のような場所。
いまだに昨年のここでのライブの感想を言ってくださる方たちに「ありがとう、またね」と・・・。小さな感動、ほんわか、うれしいものです。
携帯カメラマン、harumiはここの空気に伸びきってしまって、本番中のみなさんの素敵な姿を撮ることが出来ませんでした。



この方が企画をされた、ギタリスト、Sさん。
クロスロードというアイリッシュの3人ユニットでした。
世界田舎旅行のような音楽が空間をやさしくします。
手作りのライブ会場や、かもしだす雰囲気が「力抜けよ~」とおっしゃっているようで○。会場にはご本人が描かれた繊細な「絵画」がありました。
絵は繊細です・・・。
楽しい方でした。
くり返します、絵も音楽も繊細です。。



そしてピミエンタのお二人。
フォルクローレです。
アンデスに行った事ないのに山や谷を感じたり、壮大な自然と共に生きている素朴な人たちのこころが聞こえるようでした。
ケーナも太鼓も弦も、息使いに味を感じました。
コンドルが飛んできました!
楽器や演奏姿を撮れなかったのが残念!




そして、いつかお会いしたかった、ゆめやえいこさん。
となりの怪しい方は・・・どういう風の吹きまわしでしょう。
いつもの持ち物はカメラなんですが・・・。
Sさんの帽子の魔力でしょうか?
んじゃ、1月のあたしのライブで「音」デビューしましよう。。

えいこさんの声はふつうに息をしているように言葉がメロディーに乗って聞こえてきました。
「森へ帰ろう~」という言葉がわたしたちの本能を目覚めさせ、森の精霊たちが道を案内してくれるような感じでした。
カリンバもジャンベもわたしのお気に入りの楽器。
なぜ、会いたかったのかわかった気がしました。

こうしてゆるゆるになったまま、身延へ帰宅したのでした。
そんなわたしを待っていたのは、自転車とNちゃん。
もうすぐ教室の演奏会です。
だけれど、住宅事情でピアノのおけないNちゃんはここ3日ほど夜のアトリエの空き時間にひとりで自主練習に来ています。もう22時はまわっていたのですが、ちょうど帰るところでした。
がんばってるな・・・背中が見えなくなるまで見送りました。
寒さのおかげで冬の星が目映くて・・・。
今日一日を想い、込み上げるもののせいでしょうか?
ありがとう。
コメント (1)
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