廃校となった学校が美術館、アートスペースです。
AWAKES/みんなの目覚め展示会に行きました。
大震災から11年。
福島の惨事は、現代社会の問題を全て発信出来る・・・代表の言葉に納得します。
Zoomで活動を共にしている、Nahokoさんに会いにきました。
AWAKES/みんなの目覚め
NYでホセ・パルラが立ち上げた世界的なアートムーブメントに呼応し、市民による放射能測定から派生したアーティストコレクティブ(The10th FUKUSHIMA Nippon AWAKES)は結成された。
見過すごされがちな社会の問題の可視化、共有し、有機的に繋がりながら着実に前へ進む。
マリコ・ジェルマン
1986年 ウクライナ・キエフ生まれ
甲状腺治療薬の錠剤空きパッケージをガラスブロックに封入し積み上げた作品です。ウクライナに作品があるので、作家が来日し、これは日本で制作されました。
福島の甲状腺疾患の方にもお声がけしているので、日本語の薬のパッケージがあり、インパクトが強い作品が、さらに近くに迫ります。
中筋 純
福島第一原発と夕日
事故が起こる前の街のアーケードに書かれた標語は何度か目にしたことがあります。
今、その後、標語を作った本人の目に映るものは・・・
佐藤史崇 三井所高成
福島第一原発を地図上で一直線につなぎ、その線上の放射線と風景を撮影した。
霧箱という装置を使って飛跡を可視化し、各地の風景とそこに広がる見えない放射線との接続を試みた作品。
発起人 平井有太
福島30年プロジェクト
西川泰弘
初めまして
生Nahokoさん。
才女で行動力があり、おまけにキュートです。