几帳面に椅子を並べる団長。
各席から、スクリーンの見え方を検証。
今日は荒井工業さん主催「万歳峠」です。
何から書けばいいのか・・・今日に至るまでの事。
山本晴美応援団を名乗ってくださった団長の意気込みや見守る奥さまのめぐちゃん。
息子さんや会社のスタッフさんも会場作りに協力、まるでイベント会社さんのようです。
団長、めぐちゃん、ご友人の皆さま、ご参加くださった皆さま心よりお礼申し上げます。
色々な開催のパターンがあるれど、森の中のお庭の月明かり・・というシチュエーション。
手作りのスクリーンは、お見事な野外シアターに。
団長の普段の仕事ぶりがうかがえます。
だから、お仕事が忙しくなるのも納得です。
全てがきちんと丁寧。
初の野外ではマイクを変え、音作りからバランスまで、全てチャレンジです。
目の前に広がる遊歩道のある森を、時折お散歩される方々が何事かと立ち止まります。
大きな音に誤報がないように、警察への届出もばっちりです。
何もかも、準備万端に、当日はお赤飯を炊いて迎えてくださいました。
とても、良い雰囲気。
夜になると、真っ暗です。
森の真っ暗は、漆黒の闇。
どうなることやら・・・。
お客様が続々と集まってくださいます。
個人のイベントとは思えない段取り仕様です。
全体を見渡す団長。
普段のにこやかな顔とは違い、真顔。
定刻でスタートしました。
メイキングはrieちゃん。
森の中に声が溶け込みます。
今日の司会進行はmeguちゃん。
団長の奥さま。
この連携プレーに、最初から胸を打たれました。
歌語り「万歳峠」
スタディー
団長とのトーク。
ご友人の挨拶。
チラシにも素晴らしい挨拶を書いてくださった。
何より、当日の挨拶が、らしくて・・心打たれます。
「俺は若い頃、人に自慢できるような人生ではなかった。
悪いこともしたし、失敗もした。
親の愛も知らない。
学歴もない。
こんな俺だけれど、このライブを実現させたかった。
今の時代は、自由や豊かさを当たり前のように感じ、大切な何かを見失いかけている。
人は支え合い、慈しみ合いながら生きるべきなのに・・・。
先人の生き方を知り、「命」に感謝することや、皆さんの命が輝く人生・社会であってほしいと願います。」
月並みな表現だけれど、支える奥さまの愛が溢れています。
今日は9.11。
この日が何を意味するか、もう21年もたつと知らない世代もある。
ワールドセンターや私が歩いたNYの映像に、思いを込めて最後にimagineを。
歌語りは、今日も、初参加が90%という、素晴らしい環境を用意してくださいました。
年齢も中学生から戦争体験者まで。
職業に至っては、学生、会社員、土木業、飲食業、公務員、元自衛官、政治家・・・
立場を超えて集ってくださるのは、歌語りの自慢です。
これも団長夫妻のお人柄のなせる事です。
最後はご友人、お知り合いの方々がこんなにたくさん残って記念写真に入ってくださいました。
来月開催の富士河口湖町の社協さまも、ブログを見てご参加くださっていて嬉しかったです。
こんなふうに、まるでバトンを渡すように、次へ繋がっていく歌語り、できるだけ長く続けることが大事です。
団長が大切にしている言葉
「ありがとう」
私からもありがとう!
団長&めぐちゃん