濃厚な三日間が明けた朝は満腹気味・・・豪雨に少し迷ったけれど、予定通り知覧へ。
またね、鹿屋。
鹿屋から、何年かぶりに知覧特攻平和会館に向かいました。
激しい雨、雨・・・
薩摩半島目指し、垂水港のフェリー乗り場へ。
鹿屋で過ごした時間がこれからどんなふうに形を変えて、再現されてゆくか、楽しみでもある。
いくつ実現するのだろう。
よく、引き寄せる、とか、持っているとか言われるけれど、全部、出会ったきた人たちのおかげなんです。
「一途に生きる」って私のポリシーなんだけれど、自然と頭を下げる場面が多くなります。
鹿屋で過ごすと、自分がどんなに周りに支えられているかを実感します。
これまでに出会ったきた人みんなに感謝します。
頭下がるよね、自然に。
もちろん、違うと思うことはほぼ曲げられない。
こだわりは貫く。
負けるが勝ちのタイミングも大事。
風も雨も強いけれど、デッキに出た。
約40分で鴨池港、そこから1時間、知覧特攻平和会館に到着。
相変わらず激しい雨、傘がないので隙間を見て資料館入り口まで濡れずに移動成功。
撮影禁止だから記録はないけれど、展示室はリニューアルされていて、すばらしい展示に見入ってしまいました。
鹿屋に行く前に読んでいた本が、陸軍の第一回の特攻隊『万朶隊』(バンダタイ)の佐々木さんの戦史。
そもそも出撃した人間の数だけ物語があるのだ。
ここにもたくさんの命の証が展示されていました。
それにしても知覧、見学の若者がわんさか・・・頼もしい。
来年の修学旅行の見学プランに入れたい。
今回は3時間ほど滞在して疲れが出ないうちに、今日のホテルのある加治木に移動です。
空港に近くて明日の移動が楽ちんです。
雨も上がり、結局、傘がなくても過ごせました。
約2時間の移動です。
鹿児島市内以外は車は少ないし、レンタカーの調子もいいです。
今夜はねむるだけ、九州ならではのジョイフルとフロントが扉一枚でつながっている便利なホテル。
シングルのみ、シンプルなお部屋、最高です。
もちろんポイント使ったりして格安。
旅のホテルのチョイス、我ながらいつも冴えています!