アーティスト

午前中はリトミックワーク。
ごきげんな笑顔のアーティストたち。
苦手な３拍子を様々な方法で体験。
自分が体験する時はがんばるのだけれど順番を「待つ」が難しい。
途中、県の職員の方の視察が入るが、普段顔でおかまいなし。
それで結構！

それでも今月の「ひとつの音」はとても集中。
大好きなトーンチャイムの音に全員うっとり・・・。
聞くのではなく、感じるって事だね。
風になりお部屋の中を体と音がそよぎます。
「一枚の写真」のように９月の風となりました。

「秋空を見上げる」ことが宿題。　

　　　　　

そして夜は・・・
大人のアーティストに会いに、八ヶ岳へ。
シンガーソングライター＆某有名自動車会社海外部門担当重役！？
田野ユタカさんの八ヶ岳ライブに静かに潜入するつもりが・・・入り口で本人と目が合いバレた。
今宵のために、九州、愛知、静岡、八ヶ岳などなど、マダム親衛隊とアーティストたちが和む。
パームスプリング・・・こ、濃いっ。

海外から帰ってきたばかりの時差にタバコとカフェで気合いを入れ、ユン○ルで調和させてる（笑）
さすがハードな体だ。

田野色の愛のうたに浸る大人たち。
おっさんたちも皆目をとじて、声と言葉に聞き入っている。
そのキャリアを感じる。
皆、ただのおっさんじゃないし。

MCも楽しかった。
お仕事のはなしや八ヶ岳への想い、うた心。
どんな言葉にも田野さんの誠実さやデリケートなお人柄が出ていて、今日この時間がある意味が伝わる。
だから、ここなんだなって感じたよ。

あっという間に１部が終わり、２部以降は、ここにいながら、都会にいたり、誰かと京都に旅したり、四万十川の流れを感じたり、リアルタイム八ヶ岳だったり、闇夜にそれぞれ聞く側のドラマが懐かしそうにひろがっている。
後ろの席からお客さんの背中と田野さんの顔が重なって、目にうつるすべてが映像のようでした。

空気の一体感か？どこからがアンコールなのかわからない田野ワールド。
あっ、ゲストアーティストのあたりか（笑）
ゲストたちも一瞬にして自分の世界をつくってしまう・・・すごいなって、感動してばっかりです。


田野さんやROKUさんのブログでお会いした皆さんとはじめまして。
・・・三つ編みもんぺじゃなくてすみません（笑）
うれしいようなお言葉をたくさんいただき、いつかまたとお別れしました。


田野さん、素晴らしいライブをありがとうございました。
皆さん、パームスプリングの空間、八ヶ岳、ありがとうございました。
みなさん、ご自愛ください。
ご自愛します。

八ヶ岳がだんだん近くなる、秋の夜長。