助成を受けるにはメリットとリスクがある。
特に国や県などの助成金は制約が厳しい。
資金は税金だからね。
概算請求が出来ない事だってあるし、当然、予算内流用だって難しい。
よって計画の段階がイチバン重要に思うのだけれど、だいたい裏を取るにはあまりにもタイトなスケジュールで事は進む。
今回はスケジュール的に企画が出せない所が多いのではと思ったが、応募総額は1億円を越えたそう。
よくMJが採択していただけたなと、通過した企画をみて感心した。
コツは欲張らない事かな。
便宜上は計上出来るものでも、メリットよりそのリスクを考慮した方がよい。
資金ゼロで大きな額の助成を受ける場合、たいてい決定後に苦労するね。
助成金は結果ほど楽にはもらえないシステムなのだ。
もちろん魅力的な企画が原点だけれど。
こんな段取りも大切だけれど、もっと本来のクリエティブなことに費やす時間がたくさんほしい・・・。
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