山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

江田島

2024-11-08 10:45:37 | 万歳峠

ホテルから無料の送迎があったけれど、歩いて移動。

初めての街をキョロキョりしながら歩くのは楽しい。

呉駅から歩道を移動すると、実物の潜水艦が現れる。海上自衛隊史料館、てつのくじら館です。

その向かいに大和ミュージアムがあり、その隣に、呉中央桟橋ターミナルがあり目指すは江田島です。

 

   

 

     

 

     

 

 

     

今回の旅のメインの目的は、呉にある第1術科学校。   

来年2月、ここでの歌語りが決まりました!!

担当してくださる教育部自衛官が小用ターミナルまで迎えにきてくださいました。

 

     

 

 

     

 

        

第1術科学校はどなたでも見学できます。

↑は入れません。

旧海軍兵学校の時代の建物がとても美しく、ここにある歴史と今を同時に学ぶことができる場所です。

ただし、敷地内の単独行動はできませんので入門手続きをして、案内に従ってください。

いろいろめぐる思いもあり、じっくり味わっていたので、許可のいらない素晴らしい外観の写真を撮り忘れました。当日のお役目を考えると観光の立場ではいられません。

担当自衛官と当日の丁寧な打ち合わせをしました。

普段のステージでは思わない疑問や、ここで厳しい教育を受ける学生たちが担う将来...歌語りの目的を再確認する究極の現場です。これまで立ってきた様々なステージを思い出しました。

ここは予科練そのものです。

そして、教育参考館の史料室には万歳峠の主人公、長澤政信さんの直筆の遺書がありました。

また一つ検証が進みました。

 

 

     

 

術科学校の近くにあるご安航さんが今夜の私の基地です。

明るいうちに周りを散策しました。

今日は金曜日、学生さんたちが外出の出来る日です。

17:30ごろから、学生さんたちで基地の周りは賑わいます。

夕飯・・・お酒を飲まない私には、楽しげでメニューも気になる居酒屋の敷居が高く、どうしたものか・・・と歩いていたところ、おうちごはんの看板が。

ちらっとのぞくと誰もいません。

思いがけず、楽しく美味しいご飯をいただきました。

 

     

じゃ〜ん

自衛隊盛りです。

大きめカットのカボチャは三つありました。

ひとつひとつが家庭の味でした。

歌語り江田島ストーリーは始まりました。

     

 

 

     

一期一会の出会いが私の人生を作っています。

最後にサービスでいただいたコーヒーで予祝のひとり乾杯。

今日も幸せでした。

皆さん、ありがとうございました。

 


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