山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

セロ弾きのゴーシュ

2007-03-11 09:04:38 | うた♪と音のライブ
10日韮崎の市民会館、11日甲府市立図書館で「セロ弾きのゴーシュ」で音あそび「鳴らし手」をやってきました。

     読み語り  河野 司  
     チェロ   有泉 芳史  
     音あそび  山本晴美

今回は私はまさにゴーシュの気持ちを味わいました。

「自分を信じる」と言う言葉がはじけた感じ。
演奏が終わって退場しかけた時、舞台の「鳴らし手」のポジションがまさに人だかり。
「音あそび」の企み、感動や楽しみが伝わった事を口々におっしゃって下さる方々。
舞台に戻り、さながらワークショップのような時間がしばらく続きました。
わかっていただけた嬉しさが込み上げる。


何でもない「水」の音。
鳥の声。
小さなネズミの命の温かさの音。
鳥の羽ばたきや耳に心地よいトーンチャイムの音など、とてもアナログな音の世界。
当たり前すぎて聞き逃してしまう音。
私は風景や空気、この世のひかりの音になりたい・・・。
宇宙にひろがる目に見えないものにつながる音。
「音あそび」に確かな手応えを感じ「自分を信じる」という言葉が腹に響いた嬉しい日でした。
本物(朗読&チェロ)があってくれたからこそ、「音あそび」が活かされたのだけど。


「自分を信じる」・・・って事は見返りはいらないのよと、お誉めの見返りに気づかされました。
「歌語り」も同じ境地にたてるよう、くり返そうと思ったよ。


「自分を信じる」 




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こころにご馳走

2007-03-08 01:17:02 | ここで愛ましょう

友人と尊敬する理想のご夫婦に会いにいきました。
山の峠に住んでいらっしゃる。
携帯も届きにくい。
テレビも映りにくい。
この生活、ご夫婦のありかた、あたしの理想です。

奥さまのおもてなし料理はいつも、おなかと気持ちを幸せいっぱいにして下さる。
今日もまたこころのこもったご馳走がならびます。

私も友人も全てたいらげ、お腹も気持もまったりと・・・。
どちらかと言うといつもはおとなしめの風蓮さんが今日はたくさんお話ししてくれます。
竜さんもいつもとは違う顔をみせてくれます。
20歳も離れた私たち。
この場所では、何でもはなせる気がします。               



お昼前に到着、延々・・・夜中まで・・・
楽しいおしゃべりは続いたのでした。
ご馳走さまでした!
また、おじゃまします、二人でね。


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ともだち

2007-03-06 01:13:41 | ここで愛ましょう

身延南小学校に合唱指導にいきました。
全校合唱と6年生、1時間づつ。

授業が楽しいを満喫。それは…


                   ・・・つづく







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今日みた夕陽

2007-03-04 08:00:50 | うた♪と音のライブ
念願であったデモCDをつくることに。
録音エンジニアは長坂の教会での歌語りの時に取材して下さった、FM八ヶ岳のROKUさん。
自身も唄とギターをされるアーティストだけに、アドバイスも的確。
音づくりも感動的。
私も普段以上の集中力で詠み語りました。
開始から8時間かかり終了。
無謀といえばそうかも。




でも、「もう声が出ません」なんて言いたくない。
それくらい、貴重な時間が過ぎていく。
・・・なんとか出るから不思議。



それにしてもこのエンジニア、すごい人。
出会いに感謝。
いかがなものが出来上がってくるのか・・・。
録音が終わり、階段を一度に2段進んだ感触。
そうさせてくれるアーティスト。
ありがとう。




八ヶ岳のスタジオからみた夕陽。
きれいだった。

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写真展

2007-03-02 23:22:03 | ここで愛ましょう

先月山梨中央銀行・身延支店で展示させていただいた写真は巡回展となり、3月いっぱいは身延町総合文化会館正面エントランスで開催されています。

大好評!
嬉しいです。
子どもたち、カメラマン、照明、スタッフ、いろいろな方たちのコラボレーションが形となり、写真からメッセージを送っている。
    伝わっている。
             伝わってくる。

そこを通る方達が足を止め、ひとりごとのように「すごいな」とつぶやいてくださる姿に深く頭が下がります。
私は、ほんとうに嬉しいんだ。


           Photo Makoto Matsumura


子どもたちの「命」が「ひかり」が「生きる力」が写真の奥からこちらに向かってくる。
光りの魔法を目の当たりにしている。
喜びに包まれていく感じ。
どうぞ、、、体感して下さい。

4月は山梨県ボランティア・NPOセンターに展示します。


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