セロ弾きのゴーシュ

なぜか、写真の転回が出来ないのです。
いつもは出来るのに。
さぁ、みなさんそろって首を左に倒してご覧下さい！
せーの。

ということでしたが、いつもの”てんちゃんおじさん”が修正して首を曲げないで、ご覧いただけるようにしました。どうぞ、首をお戻しになってください＾＾　　byてん



　　　　　五大　宙　（ごだい　おき）　個展
　　　甲府市丸の内２－３－２東横イン甲府駅前１Ｆ
　　　　　　　　元麻布ギヤラリー

　　　　　　　ー　自然界からのメッセージ　ー

　　　　２００７年４月１０日（火）～　４月２０日（金）
　　　　　　　　　１１：００～１９：００
　　　



首大丈夫ですか？
この個展で１５日（日）１５：００～から朗読とチェロと音あそびによる
「セロ弾きのゴーシュ」をやります！
　　　　朗読　河野　司
　　　　チェロ　有泉芳史
　　　　音あそび　山本晴美

写真は五大先生とみんなでせーのってしました。
先生の作品エジプトの「みない山」の前です。
はじめて先生の作品に出会いました。
体が吸い込まれていく・・・こんな感想です。
その先は一体どこなのでしょうか？
先生のお名前のとおり「宙」なのでしょうか？
表面に表されている絵の奥にある世界は、ある時は闇で、ある時は光。
エネルギーがむかってくるのか私がむかって行きたくなるのか・・・。
耳を澄ませます。
そこから聞こえてくる音に。

いちもと違うゴーシュの世界がひろがる予感。
ここは宇宙・・・。


首は左にだおしてご覧下さい。

（だ　おさなくていいですよ＾＾byてん）

もちろん実物をギャラリーでご覧下さいね。
１５日もお待ちしております。

　　　
　　　
　　　Aurora　翔




　　　　　　　　　

　　　Aurora　華




　　　　　　　　　　　
　　　太陽




　　　　　　　　　　
　　　Aurora　

太田の朝日

泰兵衛のマスターはじめみなさん、お世話になりました。

ライブをはじめたばかりの昨年７月、お座敷ライブでお店いっぱい、外の道にもいっぱいのアーティストのみなさんの前で泣きそうになりながら歌った事を一生忘れません。
そして１０月、身延の峠のライブに群馬から８人の皆さんがきて下さいました。

昨晩、身延初１６：２０分の新宿行きのバスが渋滞にはまり、太田駅に着いたのは２３時５分でした。
なんと！すーさんが太田駅ホームで待っていてくれました。
ドラマのようです。
駅のロータリーには浮夢時さんが車で。
お店にはマスターはじめ、もーさん、せんせい、ごんべいさん、偶然、がっきいさん、今ちゃん、あんちゃん。
音暮路船の船長と奥さまが・・・続いてルーツのゆかりちゃんとまっつー、ゆうかさんは秩父のライブを終わらせ駆けつけてくれました。
２時すぎ、前橋のライブを終わらせたただしくんとりえちゃんが。
前日の夜にうかがう事が決まったのに、みなさんそれぞれの時間をやりくりして愛にきて下さいました。
感激です！！

ライブと泰兵衛さんのご馳走のおもてなし。
がっきいさんとあんちゃんが新しいギターで歌ってくれました。
新しいギターを見つめる目がとろけています。
スーさんが「青空」を。
ＭＪの「同じ空をみあげている」の言葉がきっかけで出来た曲だそう。
うれしいです。
次々とライブが盛り上がります。
船長の歌をはじめて聞きました。
感動です。
そしてただしくんの「少年の瞳」・・・「酒と泪と男と女」・・・。
みなさんとの再会の喜びや今の自分の気持ちなどが重なり涙がでます。

気づくと朝陽が・・・。
完徹です、少しも眠くありません。



６月に歌語り「おばぁちゃんの手紙」をやらせていただく事がきまりました。
初の県外「おばぁちゃんの手紙」です。
ありがとう！
あたたかい仲間に出会えて幸せです。



朝６時半過ぎに解散。
浮夢時さんが途中の駅まで車で送ってくれました。

おいしいお料理、喜びにあふれた居場所。
それぞれの想いをもちより、音楽でつながっている泰兵衛。
仲間に混ぜてくれてありがとう。
６月には頑張ります・・・１００分の何回目になっているのだろうか。

はじまり

４月、子どもたちは新年度がはじまり、ピカピカしています。
今週は学校関係の依頼をたくさんいただきました。
夏くらいから秋にかけて、また卒業式シーズンの合唱指導です。
３月に卒業式が終わったばかりですが、この時期に次年度のスケジュールが決まっていくわけです。
声をかけていただけるのはありがたいですね。
音楽は楽しく、合唱にはメッセージがある・・・よろこびがある。
大切な事を音楽をとおして伝える、私らしい授業をしたいです。
たくさんの出会いがありそう。
楽しみです。

教室も高３は卒業、新しい生徒さんも決まりました。
ＭＪも１１月公演に向けスタートします。
「セロ弾きのゴーシュ」は今年はたくさんの公演になりそうです。
今月は１５日、甲府・ギャラリー西麻布。
絵の個展会場での「朗読とチェロと音あそび」のコラボです。
「歌語り１００回ライブ」、４月は今年の準備期間。
５月になったら、２７回目からスタートします。
新しい夢も・・・ふくらんでいます。

母ＶＳオレオレ

ついにきました、我が実家にも。
オレオレが。
昨日、「携帯を水に落として使えなくなったので、新しい番号になった」と弟本人から電話がはいったらしい。
電話を受けた父と母はそれを私に知らせにきた。
その夜、弟があまりにも古い携帯を使っていたので変えるきっかけになってよかったと冷やかしにいき、その事実がない事がわかった。
父と母は本人からの電話だったと疑っていない。

そして今日。
私はお皿をかえしに実家に行ったらちょうど、母が電話口でまゆをひそめている。

「なんでそんな事に・・・。」
「いくら？」
「そんな事言ったって急には用意出来ないよ」

興奮している。
すぐに変だと気づいたので電話のそばで耳を傾ける。
物忘れが激しくなり、興奮すると状況が混乱する母ＶＳオレオレのバトルだった。
私はすぐに、メモを用意し母にそのまま聞き出すように指示した。
同時に携帯で妹に電話、警察に通報してもらう。

母は本気にしているから、説教もリアルだ。
泣きそうである。
１１時２０分くらいの電話で「１１じ半までにお金を振り込んでほしい」との内容。
何でも、２５０万使い込みをして、今日中になんとかしないと取り返しがつかないとか。
「そんなに急には用意できない」
「だったらとりあえず、５０万でいいから・・・」となった。
しかし、興奮状態の母は同じ事を何度も繰り返し聞き返す。

「どうしてそんな事に・・・」
「どうしたらいいの？」
「すぐには無理だよ」

電話をひきのばし、警察の指示をあおぐ作戦だったが、、、、
作戦じゃなくても電話の内容は先へ進まない。
言っておくが、母は軽い認知症。
説教はつづく。
オレオレもよく、同じ事をくり返し会話しているなと少し可笑しくなった。

やっと指定口座を聞き出す所まで行き着いた。
これがまた大変。
シティーバンクが母には「四器銀行＝シキぎんこう」にしかとれないらしい。
私は電話口で母の会話をメモしながら？？？だったがこぼれてくる声はそんなに大きくないので、オレオレの言葉をくり返す母の言葉をメモした。
・・・まるでコントのようだ。

オレオレも根気がある。
７分くらいかけてやっと振り込み口座を母に伝えた。
私はすでに笑いをこらえるのに必死。
また説教がはじまる・・・。
指定の１１時半はとっくに過ぎている。
一度電話を切るように、紙に書いて指示。

警察と連絡を取り合い、すぐ対処を・・・と、再度電話。
事がよく理解できないらしい母はまた説教からはじまる。
まったく同じ会話がくり返される。

オレオレ・・・ホントに根気がある。
私にはオレオレは出来ない。


年寄りをねらい、悪さしようとしているオレオレ！
心を洗いなおし、傾聴ボランティアとか介護施設でその忍耐力は活かせるよ。


警察（私）とオレオレ（母）との電話を交互に受けながら、口座の凍結まではできたのだが・・・。
みなさん、お家の方にくれぐれも気をつけるようにと伝えてくださいね。