「樹」より harumi
1
限られた時の中で
どれだけの事が出来るだろうか
歩き 走り そして立ち止まる
空をみあげ また歩く
強さと弱さは背中合わせ
追いかける小さな夢が
孤独と寄り添っている
いつか つかむように やさしいぬくもり
ただそれだけのことかもしれない
自分の歩いたところが道になる
立ち止まった足元に 今がある
らせんを描くような 時の流れ
いらだつ背中に
いつかを信じる 風よふけ
2
生きている意味を
どれだけの言葉でつづれるだろうか
泣いて 笑い そして叫びあい
涙かわき また笑う
ひかりと風がめぐる場所
永遠の記憶をたどると
やすらかな時が満ちている
きっと そこにいた 伝えるために
ただそれだけのことかもしれない
かなわぬものを受け入れた時
明日という日が必要になる
取り残された 自分のはかなさ
見つめる空に
ただ、ただ 一途な愛になれ
一途な愛になれ
一途な愛になれ
ただ、ただ かわらぬ愛になれ