駿台甲府中学校、全校生徒からラブレターが届きました。
いっきに全部読んでしまいました。
33/100ライブ。
二度、同じものを聴いた感想はいかに・・・。
1年、2年、3年それぞれ特徴のあるラブレターでした。
あの暑かった体育館を思い出します。
きちんと向かい合ってくれたこと、嬉しく思いました。
映像への共感もたくさん書かれていました。
そして・・・
今の時代を象徴するような正直な感想に目が止まりました。
戦争はしてはいけない、と生まれてからなんども言われた。
理由なんて聞いても理解できないと思っていた。
それに戦争をしていない僕に関係ないと思っていた。
僕の中では戦争=ガンダムだった。小4の時テレビでガンダムを見た。その時は本当に戦争をしたいと思った。僕もガンダムに乗りたいと思った。
ガンダムが本当にあればいいと思った。
だけど今は戦争にいきたくないと思っている。
兵器なんてゲームの中だけでいいと、ガンダムなんて本当になくていいから戦争はしないでほしいと思う。戦争はしてはいけない、したくない。
僕の時代はどうなるかわからない。
一年 男子
二度目のライブにあたり校長先生がこんな言葉をおっしゃった。
「歌語りは変わらない、だけれど君たちの心は変わった。」
一年間の心の成長、体験が子どもたちの受け止め方やさらに追求する気持ちを深める。
先生の言葉に私も大切な事に気づかされ、二度目開催の意図に敬服いたしました。
2年、3年となるとさらに今年と昨年の自分の受け止め方の比較も多く書かれていました。
すべてが肯定ではない。
それが感想としては貴重。
「命」は人の手によって奪われてはいけないもの。
平和であるという事は愛する人と生きていけるということ。
安心して君たちが夢を叶える未来を約束してあげられる大人でいたい。そして世界唯一の被爆国がつくった「戦争の放棄」の宝を守りたい。
なぜなら、わたしはあなたを愛しているから。
LOVE and DREAM and PEACE ・・・and I LOVE YOU
駿台甲府中学校のHPでも歌語りを載せて頂きました!
心強い感想が書かれています。
みんなありがとう!!