2013年ファジアーノ～第20節 ガンバ大阪戦

コンフェデ杯真っ最中で遠藤、今野がいないとはいえ首位のガンバ相手にどれだけできるか？

これは今シーズンの前半戦の集大成といってもよい一戦になると思って観戦を始めたワケですが、まさかの先制点、まさかのドローとは完全に予想外でした。アウェイで首位のチームに勝ち点１は立派は結果と喜んでよいでしょう。選手たちもよくやっていました。

特に妹尾。彼は完全復活といってよいでしょう。正直、彼がここまでできるとは思っていませんでした。攻守にわたるチーム貢献への意識の高さはコーチ時代にさらに深まったのでしょうか？

それにしても、やはり監督の采配には首をかしげずにはいられないですね。

何度もこのブログで指摘している通り、交代のタイミングが遅い。この間の試合で一番思ったことが妹尾の交代のタイミング。後半20分過ぎて足をつってしまったのか？妹尾が足を伸ばしてるシーンがあったんですが、それでも交代させなかったですね。

確かに彼は調子がよかったので期待感があったのはわかるんですが、妹尾は膝の怪我が原因で一度引退した選手です。いわば膝に爆弾を抱えてるような状況の選手をいたずらに酷使することは長いシーズン闘ううえでチームにとっても決してプラスにはならないと思うのですが・・・。

それに”残り15分のミラクル”に期待しすぎです。神戸線の成功体験が早めの交代を躊躇させてはいないでしょうか？

もっと控えの選手を信頼して後半入りの交代など早めの選手起用を行ってほしいものです。


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