ゲームセンターCX#286「MOTHER2」(3日目)の感想
挑戦ソフト:『MOTHER2 ギーグの逆襲』(GBA版:『MOTHER1+2』に収録)
元々は1994年8月27日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用のコンピュータRPGで前作に続きコピーライターの糸井重里さんがゲームデザインとシナリオを手掛けた名作ソフトです。キャッチコピーは「大人も子供も、おねーさんも。」。木村拓哉さんを起用したテレビCMは当時、大きな話題になりました。
ちなみに2019年現在SFC版は3DS、WiiUのバーチャルコンソールで配信中です。
今回挑戦に使ったゲームボーイアドバンス版リメイクは2003年6月20日に前作『MOTHER』と同時収録した『MOTHER1+2』として発売されました。内容はSFC版との大差はないもののハードの性能ゆえBGMや効果音が劣化しています。なお、今回の挑戦はゲームキューブとゲームボーイプレイヤーを使用しての挑戦となりました。
ストーリー
イーグルランドの地方都市オネットのある家では、主人公の少年が家族と暮らしていた。そして少年の家の隣には、同年代の少年ポーキー・ミンチとその家族が住んでいた。ある日の夜、少年の家の裏山に隕石が落下した。隕石を見に行ったきり行方不明になったポーキーの弟・ピッキーの捜索のため少年はポーキーと共に裏山へ向かうのだった。その夜の出来事で地球の危機を知った少年は翌朝、家族に別れを告げ、地球の未来のために冒険の旅へ出発するのだった。
MOTHER2 ギーグの逆襲 プレイ映像(映像はGBA版ではなくSFC版の3DSバーチャルコンソールです)
”剣と魔法の世界”が主流だった当時のRPGにおいて現代風な世界を舞台にした当時でも珍しいRPGでした。また糸井さんの”言葉の力”が遺憾なく発揮された独特のセリフが楽しく、発売から20年以上経過してもなお輝き続ける一本です。
そんな名作ゲームにも関わらず有野課長は前々回にて主人公パーティーにひどい名前をつけてしまいます。
主人公には上の画像のように”ちんちん”という名前をつけたため、せっかくの物語が壊れてしまい当の課長も後悔しきり。もうやり直せないので挑戦はそのまま進めます。
関連記事・・・ゲームセンターCX#284「MOTHER2」(1日目)の感想
関連記事・・・ゲームセンターCX#285「MOTHER2」(2日目)の感想
そんな課長は挑戦二日でようやく4人目のなかま”イーアル(デフォルトネームはプー)”と合流するところまで進めたもののエンディングまでは程遠く、次回の収録までに魔境エリアまでゲームを進めるという宿題を与えられます。ちゃんと宿題をこなしたのか3日目の冒頭で発表されます。
なぜか同時に収録されている『MOTHER』に浮気していたことが発覚!まぁ気持ちは分からんでもないのですが・・・。
そんな状態ではあったものの課長は宿題はちゃんとこなしていたようで今回は魔境エリアからの再開となりました。はてさて今回こそはクリアできたのでしょうか?
感想
これまでの放送同様RPGゆえにプレイのダイジェスト映像になっているのですが、物語終盤の盛り上がりと”ちんちん”のアンバランスさが化学反応を引き起こし、非常に笑える回になっていました。
例えば今回ならば「僕だけの場所」であるルミネホールの壁にはプレイ中しゃべらない主人公の心の声が映し出されるという感動的な演出がなされるのですが・・・・。
せっかくの感動的なシーンも「ぼくはちんちん・・・」で始まるもんだからぶち壊しです。でも大いに笑わせてもらいました。
この他、自主規制が入る下ネタを課長が連発している場面も映し出されたり、『MOTHER2』の挑戦とは思えぬ内容で爆笑必至です。
ゲーム的にはガッカリですが、番組的にはとても面白い回になっているのでオススメです(『MOTHER2』ファンの人は怒ってるかも?)。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
物語終盤に主人公が自身の心の中を旅することになるのですが、その際になぜか裸にベースボールキャップのみの状態になります。
これに課長は「ちんちんがフル〇ンになってる」とはしゃぎます。いい大人なのに(笑)まぁ確かにゲームにもツッコミをいれたくなるシーンではありますがね~。
それから自我を失い発狂したラスボス・ギーグが主人公の名前を連呼するシーンは本来非常に怖いんですが・・・。
「ちんちんサンちんちんサンちんちんサンちんちんサンちんちんサン・・・・」とラスボスの口から卑猥な言葉が!!
主人公のふざけた名前でせっかくの恐怖演出さえも台無しに!課長も「意味がわからない!」と普通のリアクションをしていました。
そして本当の名シーンはラストバトルのクライマックス!課長が歴代ADに祈りを捧げるシーンだと思います。
主人公の名前がちんちんでもこの場面はとても感動的!なのですが、ネタバレになるのでここで全てを書くのは控えます。全貌は番組を見てほしいですね~。
この他、「GCCX NEWS」では、8月に大阪で行われた幕張DVD&Blu-rayの発売イベントの模様が放送されていました。
ただのイベント報告映像かと思いきや幕張で客席から課長に『スーマリ2』のアドバイスした「ボンボンお兄さん」やかつて課長の助っ人をした秋田くんとその弟くんも登場し会場を沸かせていました。
ゲームセンターCXファンとしても楽しい「GCCX NEWS」になりましたね。
関連記事・・・ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦の感想(後編)
課長の起した数々の奇跡は必見です。でもポピンスキーとの因縁がまだまだ続きそうですね~。
課長がアドバンス版で挑戦したのは通常の収録でゲームが終わりそうにない場合に宿題を出すことが前提だったからだと思います。オリジナルよりも若干劣化したアドバンス版を購入するよりは安価でダウンロードできるバーチャルコンソールで遊ぶことをオススメします。
ちなみに今年は『MOTHER』30周年ですね。これを機に『MOTHER2』で遊んでみませんか?
ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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挑戦ソフト:『MOTHER2 ギーグの逆襲』(GBA版:『MOTHER1+2』に収録)
元々は1994年8月27日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用のコンピュータRPGで前作に続きコピーライターの糸井重里さんがゲームデザインとシナリオを手掛けた名作ソフトです。キャッチコピーは「大人も子供も、おねーさんも。」。木村拓哉さんを起用したテレビCMは当時、大きな話題になりました。
ちなみに2019年現在SFC版は3DS、WiiUのバーチャルコンソールで配信中です。
今回挑戦に使ったゲームボーイアドバンス版リメイクは2003年6月20日に前作『MOTHER』と同時収録した『MOTHER1+2』として発売されました。内容はSFC版との大差はないもののハードの性能ゆえBGMや効果音が劣化しています。なお、今回の挑戦はゲームキューブとゲームボーイプレイヤーを使用しての挑戦となりました。
ストーリー
イーグルランドの地方都市オネットのある家では、主人公の少年が家族と暮らしていた。そして少年の家の隣には、同年代の少年ポーキー・ミンチとその家族が住んでいた。ある日の夜、少年の家の裏山に隕石が落下した。隕石を見に行ったきり行方不明になったポーキーの弟・ピッキーの捜索のため少年はポーキーと共に裏山へ向かうのだった。その夜の出来事で地球の危機を知った少年は翌朝、家族に別れを告げ、地球の未来のために冒険の旅へ出発するのだった。
MOTHER2 ギーグの逆襲 プレイ映像(映像はGBA版ではなくSFC版の3DSバーチャルコンソールです)
”剣と魔法の世界”が主流だった当時のRPGにおいて現代風な世界を舞台にした当時でも珍しいRPGでした。また糸井さんの”言葉の力”が遺憾なく発揮された独特のセリフが楽しく、発売から20年以上経過してもなお輝き続ける一本です。
そんな名作ゲームにも関わらず有野課長は前々回にて主人公パーティーにひどい名前をつけてしまいます。
主人公には上の画像のように”ちんちん”という名前をつけたため、せっかくの物語が壊れてしまい当の課長も後悔しきり。もうやり直せないので挑戦はそのまま進めます。
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そんな課長は挑戦二日でようやく4人目のなかま”イーアル(デフォルトネームはプー)”と合流するところまで進めたもののエンディングまでは程遠く、次回の収録までに魔境エリアまでゲームを進めるという宿題を与えられます。ちゃんと宿題をこなしたのか3日目の冒頭で発表されます。
なぜか同時に収録されている『MOTHER』に浮気していたことが発覚!まぁ気持ちは分からんでもないのですが・・・。
そんな状態ではあったものの課長は宿題はちゃんとこなしていたようで今回は魔境エリアからの再開となりました。はてさて今回こそはクリアできたのでしょうか?
感想
これまでの放送同様RPGゆえにプレイのダイジェスト映像になっているのですが、物語終盤の盛り上がりと”ちんちん”のアンバランスさが化学反応を引き起こし、非常に笑える回になっていました。
例えば今回ならば「僕だけの場所」であるルミネホールの壁にはプレイ中しゃべらない主人公の心の声が映し出されるという感動的な演出がなされるのですが・・・・。
せっかくの感動的なシーンも「ぼくはちんちん・・・」で始まるもんだからぶち壊しです。でも大いに笑わせてもらいました。
この他、自主規制が入る下ネタを課長が連発している場面も映し出されたり、『MOTHER2』の挑戦とは思えぬ内容で爆笑必至です。
ゲーム的にはガッカリですが、番組的にはとても面白い回になっているのでオススメです(『MOTHER2』ファンの人は怒ってるかも?)。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
物語終盤に主人公が自身の心の中を旅することになるのですが、その際になぜか裸にベースボールキャップのみの状態になります。
これに課長は「ちんちんがフル〇ンになってる」とはしゃぎます。いい大人なのに(笑)まぁ確かにゲームにもツッコミをいれたくなるシーンではありますがね~。
それから自我を失い発狂したラスボス・ギーグが主人公の名前を連呼するシーンは本来非常に怖いんですが・・・。
「ちんちんサンちんちんサンちんちんサンちんちんサンちんちんサン・・・・」とラスボスの口から卑猥な言葉が!!
主人公のふざけた名前でせっかくの恐怖演出さえも台無しに!課長も「意味がわからない!」と普通のリアクションをしていました。
そして本当の名シーンはラストバトルのクライマックス!課長が歴代ADに祈りを捧げるシーンだと思います。
主人公の名前がちんちんでもこの場面はとても感動的!なのですが、ネタバレになるのでここで全てを書くのは控えます。全貌は番組を見てほしいですね~。
この他、「GCCX NEWS」では、8月に大阪で行われた幕張DVD&Blu-rayの発売イベントの模様が放送されていました。
ただのイベント報告映像かと思いきや幕張で客席から課長に『スーマリ2』のアドバイスした「ボンボンお兄さん」やかつて課長の助っ人をした秋田くんとその弟くんも登場し会場を沸かせていました。
ゲームセンターCXファンとしても楽しい「GCCX NEWS」になりましたね。
関連記事・・・ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦の感想(後編)
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課長がアドバンス版で挑戦したのは通常の収録でゲームが終わりそうにない場合に宿題を出すことが前提だったからだと思います。オリジナルよりも若干劣化したアドバンス版を購入するよりは安価でダウンロードできるバーチャルコンソールで遊ぶことをオススメします。
ちなみに今年は『MOTHER』30周年ですね。これを機に『MOTHER2』で遊んでみませんか?
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ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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