ゲームセンターCX#283「アテナ」の感想
挑戦ソフト:『アテナ(FC版)』
1987年6月5日にSNKより発売されたファミリーコンピュータ用ゲームです。前年の1986年に発売されたアーケードからの移植されました。ステージクリア型のアクションRPGです。
ストーリー
ビクトリー王国の王女アテナは、王様も頭を悩ますおてんば娘。退屈しのぎに幻想界に通じるお城の開かずの間の扉に飛び込み、王国にちょっかいを出してくる悪者である帝王ダンテを打倒すべく、待ち受けるモンスターたちをなぎ倒しながら進んでいくのであった。
アテナ ファミコン Athena
ステージ各所に隠された武器・防具などのアイテムでパワーアップしつつステージの右端に待つボスを目指しますが、アイテムはパワーダウンするものも配置されています。
また各種装備の保持・任意変更ができないため装備済みの武器・防具は新しく取得した装備に上書きされて消滅してしまいます。そればかりか装備中のものより低ランクの武器防具をとった場合も同様に上書きされるためアイテム回収に神経を使うことになります。
アーケード版から一部仕様変更、一部BGM・アイテムの削除、マップ構成の変更、エンディングメッセージの削除等の変更点が多いとのこと。また特典として続編『サイコソルジャー』のテーマソング等が収録されたカセットテープが付属していました。
画像が同梱のカセットテープです。昭和の臭いがぷんぷんしますねぇ~。
ネットを彷徨っていたらテープの音源がニコニコ動画にUPされてました。ほんとネットの海は広いですね。
こんな面白テープを課長が無視するワケがありません。今回の見どころの一つになりました。
それはさておき有野課長は全8ステージをクリアしエンディングを目指しますが、第一ステージから大苦戦!
午前中からADタスクさんが緊急出動!果たして課長はクリアできたのか?
感想
ゲームセンターCXとしては申し分ない回だったと思います。
課長の大苦戦に始まり、課長ミラクル発動、やらかし!ゲームがバグるというファミコンあるあるなどなど、見どころ盛りだくさんでした。
ここ最近で最も名シーン&名言が飛び出したんではないでしょうか?久しぶりの神回だったように思います。
それはいいのですが、今回の挑戦ソフト『アテナ』が面白くなさそう・・・。
ファミコンならではの悪そうな操作性の他、ボスキャラへ打撃が入っているかわかりにくい仕様、特定のアイテムを獲得してないとできないコンティニューなどなど不親切要素が多すぎるのです。
ワタクシはレトロゲーマーですが、遊びたくなるゲームではありませんでした。まぁ課長は楽しんでたようなのでいいんですケドね。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
今回はありすぎて3つご紹介いたしますね
一つ目。さんざん苦労した第一ステージもいよいよボス戦に入ります。
そして何度目かの挑戦にて偶然ボスの懐に入ったところを課長お得意のガチャ押し作戦で倒してしまいます!
隣のタスクさんに「昭和のガチャ押し怖いでしょ」と得意満面で話します。
そしてステージクリアまであとはステージの端に辿り着くのみだったのですが、残り時間が尽きてしまい惜しくもタイムアップしてしまいます。これはさすがにタスクさんも苦笑い!
二つ目。道中で残機が1つ増えるセーラー服が登場します。それに興奮した課長は・・・。
「セーラー服欲しい!」と絶叫してしまいます。
四十路のオッサンが絶叫するにはあまりな言葉に「ヤバい一言 言っちゃったな」と反省しきりでした。
三つ目。とにかく苦労する『アテナ』に対して課長が放ったお言葉です。
「いいね骨太で」
「ファミコンやってる感じがするね」と疲れた顔で大絶賛?でした。
この他ミニコーナー「GOOD BYE 白黒男(ゲームボーイ)」はいよいよRPG「サガ」シリーズにスポットが当てられていました。
サガシリーズは1989年12月15日に発売された『魔界塔士 Sa・Ga』から始まった今なお続く人気RPGシリーズです。ゲームボーイでは3本発売されました。
『魔界塔士 Sa・Ga』がゲームボーイ初のRPGだったという話から、テキストに容量をあまり使用できなかったので独特のテキストになってしまったこと、そしてラスボスを一発で倒してしてしまう裏ワザの話など短い時間ながら触れてほしい部分に言及してくれて個人的には嬉しかったです。
それから『時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編] 』が大阪のチームで作られたことから関西のノリが随所に見られるということから・・・・。
どう見ても食い倒れ太郎な”よしもと”が”パチパチパンチ”で攻撃してくる場面が映像つきで紹介されていました。
それにしても敵キャラ”よしもと”ってタイミングいいですね~。これを収録した時は闇営業の”やの字”も出てなかったハズなんですが・・・。
ゲームボーイ初のRPGというエポックな側面以上にゲームとしての完成度が高い名作ゲームです。中古では安価で手に入るようですね。ちなみにダウンロード販売などは今のところ行っていないです。
ファミコン版のアテナはダウンロード販売などは行っていないので実機で遊ぶしかありませんね。しかも結構、お値段が高い!
カセットテープなどが附属した完品の状態だと20000円超えだったりします・・・。ゲーム内容だけみるとそこまでの価値があるようには思えないのですがね~。
ちなみにアーケード版ならばPlayStation4やNintendo Switchにてダウンロードできるようですので、興味のある方はコチラで遊んだ方が安価かと思います。
ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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挑戦ソフト:『アテナ(FC版)』
1987年6月5日にSNKより発売されたファミリーコンピュータ用ゲームです。前年の1986年に発売されたアーケードからの移植されました。ステージクリア型のアクションRPGです。
ストーリー
ビクトリー王国の王女アテナは、王様も頭を悩ますおてんば娘。退屈しのぎに幻想界に通じるお城の開かずの間の扉に飛び込み、王国にちょっかいを出してくる悪者である帝王ダンテを打倒すべく、待ち受けるモンスターたちをなぎ倒しながら進んでいくのであった。
アテナ ファミコン Athena
ステージ各所に隠された武器・防具などのアイテムでパワーアップしつつステージの右端に待つボスを目指しますが、アイテムはパワーダウンするものも配置されています。
また各種装備の保持・任意変更ができないため装備済みの武器・防具は新しく取得した装備に上書きされて消滅してしまいます。そればかりか装備中のものより低ランクの武器防具をとった場合も同様に上書きされるためアイテム回収に神経を使うことになります。
アーケード版から一部仕様変更、一部BGM・アイテムの削除、マップ構成の変更、エンディングメッセージの削除等の変更点が多いとのこと。また特典として続編『サイコソルジャー』のテーマソング等が収録されたカセットテープが付属していました。
画像が同梱のカセットテープです。昭和の臭いがぷんぷんしますねぇ~。
ネットを彷徨っていたらテープの音源がニコニコ動画にUPされてました。ほんとネットの海は広いですね。
こんな面白テープを課長が無視するワケがありません。今回の見どころの一つになりました。
それはさておき有野課長は全8ステージをクリアしエンディングを目指しますが、第一ステージから大苦戦!
午前中からADタスクさんが緊急出動!果たして課長はクリアできたのか?
感想
ゲームセンターCXとしては申し分ない回だったと思います。
課長の大苦戦に始まり、課長ミラクル発動、やらかし!ゲームがバグるというファミコンあるあるなどなど、見どころ盛りだくさんでした。
ここ最近で最も名シーン&名言が飛び出したんではないでしょうか?久しぶりの神回だったように思います。
それはいいのですが、今回の挑戦ソフト『アテナ』が面白くなさそう・・・。
ファミコンならではの悪そうな操作性の他、ボスキャラへ打撃が入っているかわかりにくい仕様、特定のアイテムを獲得してないとできないコンティニューなどなど不親切要素が多すぎるのです。
ワタクシはレトロゲーマーですが、遊びたくなるゲームではありませんでした。まぁ課長は楽しんでたようなのでいいんですケドね。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
今回はありすぎて3つご紹介いたしますね
一つ目。さんざん苦労した第一ステージもいよいよボス戦に入ります。
そして何度目かの挑戦にて偶然ボスの懐に入ったところを課長お得意のガチャ押し作戦で倒してしまいます!
隣のタスクさんに「昭和のガチャ押し怖いでしょ」と得意満面で話します。
そしてステージクリアまであとはステージの端に辿り着くのみだったのですが、残り時間が尽きてしまい惜しくもタイムアップしてしまいます。これはさすがにタスクさんも苦笑い!
二つ目。道中で残機が1つ増えるセーラー服が登場します。それに興奮した課長は・・・。
「セーラー服欲しい!」と絶叫してしまいます。
四十路のオッサンが絶叫するにはあまりな言葉に「ヤバい一言 言っちゃったな」と反省しきりでした。
三つ目。とにかく苦労する『アテナ』に対して課長が放ったお言葉です。
「いいね骨太で」
「ファミコンやってる感じがするね」と疲れた顔で大絶賛?でした。
この他ミニコーナー「GOOD BYE 白黒男(ゲームボーイ)」はいよいよRPG「サガ」シリーズにスポットが当てられていました。
サガシリーズは1989年12月15日に発売された『魔界塔士 Sa・Ga』から始まった今なお続く人気RPGシリーズです。ゲームボーイでは3本発売されました。
『魔界塔士 Sa・Ga』がゲームボーイ初のRPGだったという話から、テキストに容量をあまり使用できなかったので独特のテキストになってしまったこと、そしてラスボスを一発で倒してしてしまう裏ワザの話など短い時間ながら触れてほしい部分に言及してくれて個人的には嬉しかったです。
それから『時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編] 』が大阪のチームで作られたことから関西のノリが随所に見られるということから・・・・。
どう見ても食い倒れ太郎な”よしもと”が”パチパチパンチ”で攻撃してくる場面が映像つきで紹介されていました。
それにしても敵キャラ”よしもと”ってタイミングいいですね~。これを収録した時は闇営業の”やの字”も出てなかったハズなんですが・・・。
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ゲームボーイ初のRPGというエポックな側面以上にゲームとしての完成度が高い名作ゲームです。中古では安価で手に入るようですね。ちなみにダウンロード販売などは今のところ行っていないです。
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ファミコン版のアテナはダウンロード販売などは行っていないので実機で遊ぶしかありませんね。しかも結構、お値段が高い!
カセットテープなどが附属した完品の状態だと20000円超えだったりします・・・。ゲーム内容だけみるとそこまでの価値があるようには思えないのですがね~。
ちなみにアーケード版ならばPlayStation4やNintendo Switchにてダウンロードできるようですので、興味のある方はコチラで遊んだ方が安価かと思います。
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